金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

SEPTEMBER

10

新聞購読のお申込み

成長への課題を討議
日本金型工業会 「金型アカデミー」

グループ討議の結果を発表

  日本金型工業会が金型業界の次代を担う人材育成を目的に実施している「金型アカデミー」が、東京(3月20日、東京都文京区・金型年金会館)、名古屋(3月26日、名古屋市東区・日刊工業新聞社名古屋支社)で開催された。

  4回目の今回は、同工業会学術顧問で日本工業大学大学院教授・横田悦二郎氏が「理科系の作文技術」と題して講演。事実と意見をきちんと書き分ける、書きたいことを一つ一つ50字程度の短い文にまとめる、できるだけ能動態の文章にする…など、レポート等の書き方の基本をわかりやすく解説した。

  続いて、2つのテーマ①人材育成の強化②金型産業の魅力のPR強化—についてグループ討議を行い、その結果を発表した。

  テーマ設定にあたって、「金型マスターへの課題」として事前に提出されたレポートを基に「人材育成の強化」「新技術開発の推進」「金型産業の魅力のPR強化」「海外人材の積極的活用」の4項目に集約。東京会場・名古屋会場ともその場の多数決で①人材育成②PR強化の2テーマが選定された。次代を担う人財が最も重要と考えているテーマだといえる。

  なお、東京ビッグサイト青海展示棟で開催されるインターモールドでは、4月19日14時から日本金型工業会ブースにおいて「人材育成」と「PR力強化」をテーマにパネルディスカッションを開催する。

金型新聞2019年4月10日

関連記事

【この人に聞く】大同特殊鋼 次世代製品開発センター主席部員・井上 幸一郎氏「SKD61相当の粉末材」

ダイカスト金型などでパウダーベッド式の金属3Dプリンタによる金型づくりが広がり始めてきた。背景の一つには、金型に適した材料の進化がある。中でも、これまで金型で広く使われてきたSKD61に相当する材料が登場し始めたことが大…

東京光電 離型剤の希釈率を数値化 鋳造・ダイカストの品質安定

照度計などを手掛ける東京光電(東京都足立区、03-5613-7555)が、離型剤希釈倍率計の拡販に注力している。ダイカスト・鋳造メーカーなどを中心に提案を強化。これまで正確に把握することが難しかった離型剤の希釈率や液濃度…

元自動車メーカーの車体領域責任者が見た「人とくるまのテクノロジー展2025@パシフィコ横浜」

自動車業界の今後(未来予想図-Ⅱ)今回の観点・総論 今回の「人とくるまのテクノロジー展2025」はメインテーマを①DXで実現するクルマの進化②クルマを取り巻く社会・サービスの進化③モノづくりの進化という3つの視点で展示や…

【鳥瞰蟻瞰】碌々産業社長・海藤満氏「優れた人材の発掘と育成が新たな世界の創出につながる」

重要なのは加工技術者 優れた人材の発掘・育成が、新たな世界の創出につながる  いまや我々の日常生活に不可欠なものとなったスマートフォンや極小な電子機器。これらは微細加工技術があったからこそ生まれました。ミクロンやナノとい…

インターモールド2024総集編 -特別講演-

自動車の型づくりの変化やギガキャストの最新事情 インターモールドの魅力の一つが多数の開かれる講演会。今回も自動車メーカーや金型メーカー、素材メーカー、機械メーカーらが登壇した。自動車の電動化や脱炭素、AM活用、新素材など…

トピックス

AD

「安かろう悪かろう」を覆す「Autodesk® Fusion®」の実力 応用技術(株)がウ...

応用技術株式会社(大阪市北区、06・6373・0440)は7月8日、ウェビナーイベント「Fusion DAY」を開催した。 応用技術はオートデスク代理店の最上位資格である「... 続きを読む

関連サイト