金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

AUGUST

05

新聞購読のお申込み

最新の加工技術が競演
インターモールド2019

 金型加工技術の展示会「インターモールド2019」(主催:日本金型工業会)が4月17~20日、東京ビッグサイト青海展示棟(東京都江東区)で開かれる。切削や研削、放電、3D造形などの加工技術をはじめ、測定、設計、表面処理など金型づくりに関連する最新技術が世界から集まる。電動化や自動化など自動車産業の未来をテーマとする講演会も開かれ、日本の金型の未来を展望する格好の機会となりそうだ。

来場5万人を見込む※写真は昨年の大阪展

いよいよ開幕

 インターモールドは国内最大の金型加工技術の展示会。今回は金型づくりに関連する工作機械や加工用工具、工作機器、測定機、ソフトウェアをはじめ、金型、プレス部品など国内・海外の462社・団体(3月19日現在)が出展し、金型加工や金型、プレス加工の技術を披露する。

 インターモールドは昨年から4月と6月の年2回開かれている。4月は東京と大阪で交互に開催されており(※6月は名古屋)、今年はこの4月、東京・青海にオープンしたばかりの東京ビッグサイト青海展示棟で開かれる。

微細、高精度、自動化…3D造形のパビリオン

 見どころは世界から集まる金型加工の最新技術。工作機械は、高品位な形状加工ができるマシニングセンタや5軸加工機、微細・精密加工ができるワイヤ、放電加工機、自動化により段取り時間を削減できる研削盤などが登場する。今回は、近年ものづくりで話題の3Dプリンティングの最新技術を紹介するパビリオンも開設する。

 加工用工具や工作機器は高硬度材を効率良く加工できる工具や超微細加工用の工具、加工時に振動が極めて少ない工具保持具が、測定機器では微細形状3次元測定機や機上測定機の新型が出展する。

車の未来テーマに講演も

 5軸対応の新型CAD/CAM、金型の寿命を大幅に高める型材や、成形時に金型の温度を測るセンサ、欠損した金型を補修できるレーザー溶接機など金型の品質や生産効率を高める技術が出品される。

 また開催期間中には住友電気工業の西田光男氏生産技術本部長や日本自動車部品工業会の松島正秀技術担当顧問が自動車産業の未来について講演するほか、出展企業による金型加工技術に関するテクニカルセミナーも開かれる。

会場は青海展示棟

 今回、注意すべきは会場の場所。新設した青海展示棟の最寄り駅はりんかい線東京テレポート。例年と同じ東ホールではないので国際展示場駅で降りないように気をつけて。

金型新聞 2019年4月10日

関連記事

10月の金型生産実績

10月の金型生産実績

前年同月比9.6%減の300億6,800万円 プレス型は26・9%減、プラ型は6・3%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による平成26年10月の金型生産実績をまとめた。それによ…

丸順 22年3月期第3四半期決算

コロナや半導体不足 逆風下で売上増加 丸順の2022年3月期第3四半期の連結売上高は、前年同期比2.1%増の316億1300万円となった。営業利益は同34.4%減の19億6800万円、経常利益は同31.6%減の19億80…

9月の金型生産実績

9月の金型生産実績

前年同月比 0.4%減の345億3,500万円 プレス型は4.4%増、プラ型は6.3%減 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2016年9月の金型生産実績をまとめた。それによる…

三井ハイテック 21年1月通期、売上高11.9%増

モーターコア、電子部品好調 三井ハイテックが3月15日に発表した2021年1月期連結決算の売上高は、973億5100万円と前期比11.9%増となった。5Gや車載向けの半導体が堅調で電子部品が伸びたほか、電動車向けのモータ…

日本金型工業会中部支部 金型技術ウェブで発表会

日本金型工業会中部支部 金型技術ウェブで発表会

 日本金型工業会中部支部は2月4日、ウェブ方式で「金型関連技術発表・特別講演会」を開催する。「金型産業におけるデジタル化/DXとは」や「欧米の金型産業の現状と今後及びWithコロナ」をテーマにした特別講演のほか、3社の機…

トピックス

関連サイト