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社内で金型を製作
三菱日立ツール

開発や加工提案につなげる

 三菱日立ツール(東京都墨田区、03・6890・5101)は、金型についての知見を深めようと、社内で初めて金型を製作した。4月に東京ビッグサイトで開かれた「インターモールド2019」で披露した。

 製作したのはプラスチック製コップの金型。350tクラスで、スライドコアやアンダーカット処理が必要な構造に設計した。加工交差5μmという高精度加工を切削工具だけで仕上げ、リブ溝や穴あけ、荒から仕上げ加工まで全て同社製工具を使用した。

 加工を担当した金型戦略室の池部哲夫氏は「実際に製作し、色々なことが分かった。新しい工具の開発や加工提案につなげていきたい」と話す。同社は今年4月に金型戦略室という専門部隊を新設。金型加工に対する提案力の強化を図っている。

金型しんぶん 2019年5月14日

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