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イエプコ処理の受託加工
モールドプラスセンター

 モールドプラスセンターは創業30年の金属表面処理「イエプコ処理」の受託メーカー。創業時は金型部品を扱っていたが、15年前にイエプコ処理設備を導入し、受託加工を開始した。

 同処理はスイス・イエプコ社が確立した表面処理技術。加熱も溶剤も一切使用せず、エージェンントと呼ばれる鉱石の紛粒体をエアーで吹き付け、表面の変質層を除去する。金型の離型性の改善や、磨き工数の削減、摺動部のカジリ・摩耗防止に役立つほか、汚れの付着も防げ、金型や部品の長寿命化につながる。

 現在は2台の装置を持ち、北は東北から南は九州まで日本全国から加工を請け負う。対応できるワーク重量は20㎏まで、サイズは600×400㎜までで、「ワークにもよるが、大体納期は数日以内」という対応力も武器だ。処理装置の輸入元のプラストロン(福島県郡山市)とも相互交流や、定期的な研修も受けており、技術力の向上に余念がない。

 同社の加藤勝社長は「長年のノウハウと熟練の技能者を有しており、精度や品質など目的に合わせて対応できる。納期も極力ご要望にお応えしたい」としている。

金型しんぶん 2019年8月10日

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