金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JUNE

08

新聞購読のお申込み

ルッド社の反転機発売
ルッドリフティングジャパン

コンパクトで場所取らず

 ルッドリフティングジャパン(大阪市西区、06・6536・8807)は、フォークリフトなどで移動しどこにでも設置できる金型反転機を発売した。反転する場所を選ばないため、金型の調整や補修作業の効率化に役立つという。

 ルッド社(独)の「ツールムーバー」。金型の積載重量10tの機種で重さは約1・5t。テーブルの大きさは幅、奥行き、高さともに100㎝とコンパクト。フォークリフトやクレーンで工場内のどこにでも移動できる。

 これまでの反転機の多くは床固定式で大きかった。そのため金型を反転機まで運ぶ必要があった。しかしツールムーバーは自らをプレス機や射出成形機の近くに移動させることができ、反転機まで運ぶ手間や時間を削減できる。

 コンパクトなため、金型を載せるテーブルが低く、吊り具を取り付けるなどの作業がしやすい。オプションで、金型を傷つけないようにテーブルに敷くマットや、作業者を守る保護装置も。

 3つのスプロケットとチェーンで駆動する独自のオメガドライブを採用しており、ほぼメンテナンスが要らない。金型の積載重量はほかに16t、20t、25t、32t、64t。

金型しんぶん 2019年8月10日

関連記事

MOLDINO 立壁・底面仕上げの修正を削減

8枚刃エンドミル MOLDINO(東京都墨田区、03-6890-5101)はこのほど、立壁/底面仕上げ用 8枚刃エンドミル「ER(S)8WB‐ATH」を発売した。金型の立壁・底面仕上げ加工の修正を削減し、加工の省人化を実…

【金型テクノラボ】岡本工作機械製作所 大型プレートの高精度、高効率な平面研削技術

順送プレス金型などの大型プレートは、平面度を維持するために再研削によって何度も繰り返し使用されている。また、焼き入れ処理を行うため、反りが発生し、加工時間の増加や測定方法などが課題となっている。ここでは、このような金型プ…

シギヤ精機製作所 ポリゴン研削盤の上位機種

モデルチェンジし本格販売 スライドガイドや軸受けの仕様選べる シギヤ精機製作所(広島県福山市、084-953-6631)は、軸スライドガイドや軸受を選択できるようにし新型の対話式加工プログラミングシステムを搭載するなどフ…

ワンパスでミリ単位の加工が可能な研削技術【金型テクノラボ】

精密金型の製造では、エンドミルでの切削やワイヤー放電加工の後に成型研削を行うのが一般的。しかし、研削量が少なく加工に時間がかかるのが課題だった。本稿では、ワンパスでミリ単位の材料除去を可能とする「クリープフィード研削技術…

大昭和精機 回転中工具の高精度測定・補正

機械加工の課題の一つに機内工具測定が挙げられる。特に精密加工分野においては、工具の摩耗状態や刃先の動的振れ量を精確に測定する必要がある。本稿では、撮像式機内工具測定器「Dyna ZERO Vision」の機能説明のほか、…

トピックス

関連サイト