日本金型工業会(山中雅仁会長・ヤマナカゴーキン)は11月25日、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋(名古屋市中区)で第52回「金型の日」記念式典を開催した。正会員や賛助会員220人が出席した。 同工業会は金型業…
高能率化と刃具寿命向上
エヌティーツール
スリムハイドロチャック
ブラスターシリーズ

現場の課題
複雑な形状ワークや深掘加工では加工条件によりクーラント外掛けだけでは冷却が不十分になりがちという問題。
提案・効果
前述の現場の課題に対し、スリムハイドロチャックブラスターシリーズの「PHC・SA-C型」はチャック先端と刃物シャンクとの隙間からクーラントを吐出することで刃先まで確実なクーラントの供給を可能にした。把握径はφ3~25㎜、対応シャンクはBT、AHO、HSK・A、UTS。
また、同シリーズの「PHC・SA-NC型」は先端キャップを交換することで刃先の位置・形状に応じてクーラント吐出位置を変更可能。主軸回転の遠心力によるクーラントの拡散を抑制し、小径のテーパボールエンドミル加工でも切削部へピンポイントにクーラントを供給できる。把握径はφ4~φ12㎜、対応シャンクはBT、AHO、HSK・A。
これらの製品を使うことで刃先の冷却が改善し、刃具寿命の向上が期待できる。また、ハイドロチャック特有の防振性や、繰り返し精度の良さもあり、加工精度の向上にもつながる。
金型新聞 2020年4月10日
関連記事
高度なプレス加工技術を披露する金属プレス加工技術展。有力プレス加工メーカー45社が出展し、「微細・精密」や「複雑形状」、「効率化」など独自技術を披露した。 独自の微細技術で差別化 微細で小さなプレス部品を得意とするキョー…
ワンタッチで着脱 フランス製回転型アイボルトのコディプロ社を取り扱う極東技研工業(大阪府岸和田市、072-427-2190)は新たにコディプロ社製の「クイックリフトダブルスイベルリング」を発売した。ワンタッチでワークへの…
形彫放電は特定の高度な金型では不可欠な加工技術。最終工程に近いため、ミスができず、工程の負荷が高くなることある。加えて、電極消耗を考慮する必要があるため、加工条件の設定など、職人技術が求められることが多い。本特集では、こ…
SDGsを目指した環境への配慮は年々高まっており、中でも脱炭素に対する意識は特に高い。脱炭素社会を実現するためには消費電力量やCO2排出量の削減が重要だが、製品精度は維持しなければならない。そのような高精度とエネルギー削…
