金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JULY

13

新聞購読のお申込み

電極線製品をリニューアル
沖電線

真円度4分の1

 沖電線(川崎市中原区、044-766-3171)はこのほど、電極線製品を全面リニューアルした。電極線全製品の真円度を現行品の4分の1の0・25μmまで抑えたほか、パッケージも一新。5月から国内販売を開始し、欧米市場に展開していく。

 生産ラインを改良したことで、電極線の外径のばらつきを抑え、真円度0・25μmを実現した。真円度を小さくすることで、加工面に生じる“スジ”が低減し、加工面品質が向上する。研磨工程の短縮にもつながり、加工の安定化やトータルコストの低減も図れる。

 高品質化に加えて、パッケージも一新した。ニーズが多かったボビンの透明化や、ボビン巻き始めのワイヤ端末の固定をテープレス化し、使いやすさを向上させた。

 価格は据え置きで、現行品から変更しない。「全製品を高品質化することで、全てのユーザーの放電加工品質を向上させたい」(吉本雅一事業部長)。

金型新聞 2020年4月10日

関連記事

中日金型 教育ツール『マナガタ』を発売

金型の内部を見える化 プラスチックやダイカストなど金型を手掛ける中日金型(愛知県春日井市、0568・27・6388)は従来、見えない金型の内部構造を見える化し、体験学習を可能にした教育ツール『マナガタ』を発売。アクリル材…

武林製作所 マスクのほねが人気

息苦しくなく、メイク落ちない マスクの形を立体的に支えるマスクフレーム。歯ブラシのプラスチック金型メーカー、武林製作所(大阪府八尾市、072-998-1207)が開発した「マスクのほね」が人気だ。 一本のフレームで、不織…

新明和工業 成膜&研磨で金型を長寿命化

最短2時間で研磨 多結晶ダイヤモンドのコーティング装置を手掛ける新明和工業(兵庫県宝塚市、0798・54・2156)は、コーティング後の研磨技術の開発にも注力している。これまで時間がかかっていた鏡面仕上げを最短2時間でで…

【金型テクノラボ】倉敷機械 AI活用による金型・加工見積の自動化

金型・部品加工の見積作成における最大の課題は、相応の専門知識がないと見積作成が困難であるという点だ。そのため、熟練者の経験への依存度が高く、さらに加工業者間での金額差異の問題も発生している。これらの課題に対して、半自動化…

3D Printing Corporation ワイヤーDEDで水管金型造形

速度求められるものや大型造形に最適 3D Printing Corporation(横浜市鶴見区、以下3DPC)が扱うMeltio社(スペイン)はこのほど、ワイヤーDED方式の金属3Dプリンタで冷却水管の金型の造形に成功…

トピックス

関連サイト