金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JUNE

07

新聞購読のお申込み

金型管理適正化
経産省

マニュアルを公開

 経済産業省は5月26日、型管理を適切に行うためのマニュアルを公開した。型保管に関する目安や保管方法、社員教育、ロードマップの策定などの実践的な方法を記載している。

 目安では、型の破棄や保管に関して、遅くとも3年以内に定期的に協議することを提示。自動車15年など業種ごとに、量産終了後一定期間が過ぎたものについて、破棄を前提に協議することが示されている。

 社員教育やロードマップ策定など、各社の取り組みも推奨。数値や写真を利用した現状の可視化、台帳による管理の必要性、書面通知の工夫方法などが具体的に記載されている。

 マニュアルは3月「型管理適正化シンポジウム」で配布される予定だったが、コロナウイルスの影響で中止したため、このほど公開した。マニュアルとともに、発表予定だった企業の事例を同時に紹介している。

金型新聞 2020年6月4日

関連記事

工業統計から読む 日本の金型の競争力

 かつて世界一の生産額を誇り、“金型大国”と呼ばれていた日本の金型産業。ピーク時には、年間で2兆円近い金型を日本で生産していた。しかし2000年以降、自動車や電機といったセットメーカーの相次ぐ海外移転による国内需要の減少…

【INTERMOLD・金型展・金属プレス加工技術展 総集編】 学生金型グランプリ

オンラインで成果発表  金型づくりを学ぶ学生が出題テーマの金型を設計・製作し製品を成形するまでの取り組みを発表する「第13回学生金型グランプリ」が4月15日、オンラインで開かれた。プラスチック金型部門で4校、プレス金型部…

中辻金型工業 切削工具を自社開発

培った技術活かす 自動車の電動化、医療関連や半導体関連需要の拡大などで、国内のものづくり産業に求められるものも大きく変化している。自動車の電動化ではモータやバッテリーなどの電動化部品や材料置換による軽量化部品などが増えて…

ニチダイ 伊藤副社長が社長に就任

ニチダイは、4月1日付けで伊藤直紀副社長が社長に就任すると発表した。古屋元伸社長は代表権のある会長に就任する。 伊藤直紀氏は1982年生まれ、大阪府出身。2006年大阪大学経済学部経済経営学科卒、16年ニチダイに入社。1…

【この人に聞く】双葉電子工業精機事業センター長・ 河野透氏「ソフト・サービス分野へ拡大」

 双葉電子工業(千葉県茂原市、0475-24-1111)は昨年、2023年度(24年3月期)までの中期経営計画「Futaba Innovation Plan(フタバ・イノーベーション・プラン)2023」を策定した。金型用…

トピックス

関連サイト