インターモールドが、ついに帰ってくる。 最先端の金型加工技術が集結する専門展。金型メーカー、ユーザー、そして機械・工具メーカー多くの人たちが、その開催を待ち望んだ。 2年ぶりとなる今年。果たしてどんな技術が披露されるの…
HPでウェブ展示会
オークマ
金型向けに特化
展示会トップ画面

オークマは、金型をテーマにしたWEB展示会「WEB OKUMA MACHINE FAIR 2020 ‐Die&Mold‐」を7月29日から同社ホームページ内に開設した(8月末まで公開の予定)。

情報提供するのは立形マシニングセンタ「MB‐80V」、5軸制御立形マシニングセンタ「UNIVERSAL CENTER MU‐6300V」、高精密部品・金型加工用立形マシニングセンタ「MP‐46V」、高速高品位5面加工門形マシニングセンタ「MCR‐S」。プレゼンテーション動画や3DCG動画を用意している。
また、今すぐ始められるIoTである「Connect Plan」や卓越した知能化技術、金型加工に特化したソリューションなどの情報をわかりやすく展開する。
さらに、無料のWEBセミナーも開催する(事前登録制)。セミナーのテーマは次の通り。
- 「大物金型における生産リードタイム短縮に向けた取組み」(開催日は、8月4日、8月19日)。講師:ものづくりDXセンターセンター長 角谷幸一氏。
- 「5軸制御マシニングセンタ・複合加工機が実現する作業効率の向上」(8月5日、8月20日)。講師:金型プロジェクトプロジェクトリーダ 大橋一弘氏。
定員は各回とも100人。チャット機能を使って質疑応答ができ、リアルタイムでのコミュニケーションができる。
金型新聞 2020年8月10日
関連記事
金型メーカーの競争力強化に向けた積極姿勢は衰えることがない。今、新コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、インターモールドをはじめ様々な展示会・イベントが中止されているが、一方で、自動車の電動化や5G、IoT、働き方改革…
大型射出成形機や精密加工機、門型MCの最新機を展示 芝浦機械は10月31日―11月2日、同社の沼津工場(静岡県沼津市)・御殿場工場(静岡県御殿場市)で「芝浦機械グループソリューションフェア2023」を開催する。 今年のコ…
自動化や離型の新技術 センサや工具の自社製品も 金型展では金型メーカーの独自技術を披露する場となっている。今回は特に自動化や離型性向上につながる提案が多く見られた。また、自社製品の開発や量産も含めた一貫生産体制で新たな…
世界をリードする包装技術 「2022東京国際包装展」が10月12日(水)~14日(金)の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される。主催は日本包装技術協会(磯崎功典会長、キリンホールディングス社長)。東1~3、…