金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

APRIL

24

新聞購読のお申込み

町工場のための生産管理
日本ツクリダス

角野社長

 「少ない投資で町工場でも気軽に使える。それを追求したのが、生産管理システム『M:net』です」と語るのは、金型部品の加工やソフト開発などを手掛ける日本ツクリダスの角野嘉一社長。

 初期費用は100万円、運用は年額30万円~。バーコードを読み取るとブラウザで生産状況が確認できたり、ネット経由でどこからでも進捗や図面を確認できたりする。

   

 もともとは社内用。最初はエクセルで始めたが、性能の限界を感じ市販のシステムの導入も検討した。しかし高価でオーバースペックなものしかなく、自社に合ったシステムの開発を決意。そしてできたのがM:netだ。

 販売を始めたのは同じ境遇の町工場がいると思ったから。「町工場に高価なシステムは敷居が高い。入門編として気軽に使って欲しい」(角野社長)。

  • 本社:大阪府堺市南区豊田1540‐2
  • 電話:072-290-2223
  • 代表者:角野嘉一社長
  • 事業内容:機械部品等の製造、販売。製造業用コンピュータシステムの製造。ホームページの製作
  • 従業員数:19人
  • 設立:2013年。

関連記事

EVシフトでダイカストの活用領域広がる【特集:自動車の電動化とダイカスト】

自動車のEVシフトが加速している。ある調査会社によると、2022年のバッテリー式EV(BEV)の世界販売台数は約780万台で、自動車販売全体の10%に達したという。自動車メーカー各社もEV関連の開発に注力する中、影響を受…

大型設備導入で生産体制強化 永井製作所が目指す新規開拓【金型の底力】

弱電部品やライフサイエンス部品、自動車部品など幅広い業種のプレス用金型を手掛ける永井製作所。ここ数年、積極的な設備投資を進め、生産体制の強化に取り組んでいる。昨年には事業再構築補助金を活用し、約1億円をかけてマシニングセ…

新たなバイオ樹脂を開発、金型と素形材をつなげ新しい価値を創出する 茄子川仁氏(事業革新パートナーズ社長)【鳥瞰蟻瞰】

金型業界に特化した調査やコンサルティングを手掛けてきましたが、2018年にバイオ樹脂の一つである「ヘミセルロース」の開発や成形に乗り出しました。社名にある「革新」的なことを実現するには、コンサルティングだけでは限界がある…

大同DMソリューション 野田金型の事業譲受

 大同DMソリューション(大阪府大東市、072・871・8601、以下DDMS)は、特殊継手「エルボ」などの加工技術を持つ野田金型(大阪府高石市、堀口展男社長)から事業を譲り受けた。エルボの加工や同社の持つ大型加工を取り…

9月の金型生産実績

9月の金型生産実績

前年同月比 0.4%減の345億3,500万円 プレス型は4.4%増、プラ型は6.3%減 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2016年9月の金型生産実績をまとめた。それによる…

トピックス

関連サイト