化学品や電子材料など国内有数の化学専門商社の長瀬産業(大阪市西区、06・6535・2410)はアルミダイカストやプラスチック金型などのメンテナンスに最適なシリカスケール除去液「N‐SR004B」(特許出願済み)を開発した…
城陽工場が再稼働
長島精工
研削の受託加工も

研削盤メーカーの長島精工(京都府宇治市、0774-45-3611)は旧本社工場だった城陽工場(住所:京都府城陽市久世八丁74‐5)を再稼働させ、自社研削盤用部品加工やオーバーホール、工業用ミシンの組立などを行うほか、研削加工の受託加工も手掛ける。
再稼働の目的について長島基社長は「協力工場でしか出来ない加工は従来通り協力工場にお願いする。目的はスピード」と話す。エンジニアリング部の保木将史副部長は「開発品や少量品、オーバーホール用部品などスピードが求められる部品に対し、内製化を強化することで開発スピードや短納期化を図りたい」とした。再稼働にあたって、設備は本社工場にあった旋盤やフライス盤、研削盤など機械を移設、クレーンや冷暖房を設備した。
さらに、研削加工の受託加工も手掛けていく。高精度な研削加工を求めるユーザーや困っているユーザーに対し提案する。研削加工の種類は平面・ロータリー・ネジ・円筒などすべてに対応し、ワークサイズは丸モノで芯間1000㎜(円筒研削)、プレートは1200×600㎜(平面研削)ができる。長島社長は「円筒とネジでは加工相談が来ている。研削で困っている顧客の役に立ちたい」と意気込みを語った。
金型新聞 2020年12月10日
関連記事
ダイカスト金型メーカーの日本精機は金属3Dプリンタを活用した金型づくりに本格的に乗り出す。7月に金属3Dプリンタ2台を導入した。きっかけはSKD61相当材で造形が可能になり、金型への適用領域の可能性が広がってきたこと。ま…
工程短縮、精度安定に利点 超高張力鋼板やガラス繊維など成形材料が高度化していることから、HRC60を超える焼入れ鋼や超硬材を使うなど金型の高硬度化が進んでいる。こうしたニーズに合わせて、高硬度材料を効率よく高精度に加工…
金型広がる協力の輪 金型メーカー同士や異業種、加工技術などを軸とした様々な形での連携や協業の重要性が高まっている。ユーザーの海外展開に伴うサポートや需要開拓、技術の複合化や高度化などによって、金型メーカー単独では顧客の…
部品事業が好調を維持 鈴木の2021年7—12月期決算は、売上高117億4100万円(前年同期159億3100万円)となった。「収益認識に関する会計基準」の適用で、前期とは単純比較できないが、金型事業は低調な一方、部品事…


