金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

APRIL

25

新聞購読のお申込み

城陽工場が再稼働
長島精工

研削の受託加工も

 研削盤メーカーの長島精工(京都府宇治市、0774-45-3611)は旧本社工場だった城陽工場(住所:京都府城陽市久世八丁74‐5)を再稼働させ、自社研削盤用部品加工やオーバーホール、工業用ミシンの組立などを行うほか、研削加工の受託加工も手掛ける。

 再稼働の目的について長島基社長は「協力工場でしか出来ない加工は従来通り協力工場にお願いする。目的はスピード」と話す。エンジニアリング部の保木将史副部長は「開発品や少量品、オーバーホール用部品などスピードが求められる部品に対し、内製化を強化することで開発スピードや短納期化を図りたい」とした。再稼働にあたって、設備は本社工場にあった旋盤やフライス盤、研削盤など機械を移設、クレーンや冷暖房を設備した。

 さらに、研削加工の受託加工も手掛けていく。高精度な研削加工を求めるユーザーや困っているユーザーに対し提案する。研削加工の種類は平面・ロータリー・ネジ・円筒などすべてに対応し、ワークサイズは丸モノで芯間1000㎜(円筒研削)、プレートは1200×600㎜(平面研削)ができる。長島社長は「円筒とネジでは加工相談が来ている。研削で困っている顧客の役に立ちたい」と意気込みを語った。

金型新聞 2020年12月10日

関連記事

型設計を効率化
ナノソフト

「3DQuickPress」+「3DSimSTAMP」 ナノソフトの公式製品紹介・お問い合わせは、こちらから 現場の課題  3次元でのプレス金型設計を実践する企業が増えつつある中で、さらなるリードタイム短縮やコスト削減を…

パンチ工業 精密機器関連が好調 22年4-9月期

パンチ工業(東京都品川区、03-6893-8007)の2022年4‐9月期売上高は、11%増の216億6500万円だった。営業利益は13.1%減の15億3700万円で、原材料・資源価格の高騰が大きく影響し、増収減益となっ…

チバ・テクノ ワイヤ線一巻からネット販売

 チバ・テクノ(横浜市港北区、045-473-9933)はこのほど、ネットショップで、ワイヤ電極線の1巻単位での少量販売を開始した。ワイヤ放電加工の使用頻度の低い少量ユーザー向けのニーズに対応する。  販売するのは、最も…

【特集:新春金型座談会】広がる世界市場をどう開拓する(Part3)

日本の価値はどこにある 量産支える金型や知見 松岡 先ほど松野さんが安く作ると話されましたが、私は金型を安くしたくないですね。金型は本来高くなきゃいけないのに、どんどん下がっています。持続的に経営をしていくためにも、値段…

この人に聞く
パンチ工業 森久保 哲司 社長

ものづくりへの回帰 昨年11月、パンチ工業(東京都品川区、03-6893-8007)の社長に就任した。「ものづくりへの回帰」を掲げ、商品開発や加工技術のレベルアップなどに取り組み、今まで以上にユーザーの要求に応えていく考…

トピックス

関連サイト