金型加工支援システム 「人が介在する作業をどう効率化するか」—。牧野フライス製作所は工具やワーク、加工情報などのデータを自動でつなぎ、一元管理することで、人による作業を減らす提案を強化している。 加工の自動化は進化する一…
岡本工作機械製作所 全自動で研削加工
加工した後、機上で測定
オプション2種発売

岡本工作機械製作所(群馬県安中市、027-385-5800)はこのほど、2種類のCNC研削盤用ソフトウェアを開発したと発表した。同社製研削盤にオプションとして搭載可能。全自動での研削加工が可能になるほか、平面研削盤を測定機として活用できる。生産性や稼働率の向上につながる。

「全自動研削システム MAP研削ソフト」は、全自動での高精度・高能率研削加工を可能にするソフトウェア。機上に搭載されたワークの情報を自動測定し、加工プログラムの作成や補正などを全て自動で行うことが可能。オペレータ不足の解消や加工時間の短縮が図れる。
一方、「OKAMOTO NCゲージ」は、平面研削盤の機上でワークの測定・幾何公差演算のプログラムを自動作成するソフトウェア。平面研削盤の機上で、点や平面、内外径など三次元計測が可能になる。測定工程を集約することができ、作業効率が向上するほか、機械の稼働率の向上も図ることができる。同社の機上測定装置が搭載されたCNC機に対応する。
金型新聞 2020年12月10日
関連記事
ワークの形状を測定するため加工機から取り外し、再び同じ状態に戻すのは極めて難しい。しかしその課題を解決する技術の一つとして近年、注目されているのが機上測定だ。今回の金型テクノラボは、金型メーカーが測定時間の短縮や加工ミ…
JIMTOFで初披露 日本電産マシンツールは、パウダDED方式を採用した金属3Dプリンタ「LAMDAシリーズ」に中型機「LAMDA500」を追加、9月1日から販売を開始した。 最大造形サイズは、航空・宇宙、自動車、建設機…
5軸や複合加工に 三菱マテリアルの加工事業カンパニーはこのほど、「SMARTMIRACLE(スマートミラクル)エンドミルシリーズ」に難削材加工用多機能ワイドボールエンドミル「VQ4WB」を追加した。ボール有効範囲280…
「CASE」(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)に代表されるように、「百年に一度の変革期」と言われる自動車業界。金型にとってもその影響は大きく、舵取り次第では将来の成長を左右しかねない。特に、金型へのインパ…


