ギガキャストで需要広がる 大型ダイカストマシンで自動車の構造部品を一体鋳造する「ギガキャスト」が注目を集めている。国内のダイカストマシンメーカーは型締力9000tのマシンを開発。海外では1万3000tで試作が行われるなど…
ソディック 未消耗の面で加工、高品位に
ワイヤ回転機構を搭載
ALアイグルーブエディション

ソディックは、世界で初めてワイヤ回転機構を搭載したワイヤ放電加工機「ALアイグルーブエディション」を開発した。
ワイヤを回転させながら加工することで、高精度で高品位な面が得られる。段差加工を簡単に高精度できる機能や、自動化オプションを拡充した。
ワイヤ放電加工機ALシリーズの新製品として、来年4月に発売を開始する。8タイプをそろえ、価格は従来のALシリーズに据え置いた。
ワイヤ線を回転させることで、ワークの上から下まで未消耗のワイヤ表面で加工できる。これまでのようにワイヤを傾けたりするなどの補正をする必要がなく、ワークの上面から下面まで安定した高精度で高品位な面が得られる。また、電極消耗を抑えることでコストダウンにつながる。
また、新たに段差加工を高精度に簡単にできる「ステップカット」機能を搭載した。段差加工用の加工条件データベースを大幅に拡充。噴流や高性能サーボ制御を駆使し、最大板厚300㎜までの段差加工の精度を向上させた。スジ状の精度不良誤差を50%現状した事例もあるという。
こうした機能向上に加え、中子処理の自動化装置やロボットシステム、カメラ式の機上測定など、自動化に関するオプションを拡充した。
金型新聞 2020年12月10日
関連記事
牧野フライス製作所はこのほど、穴加工などで発生する長い切りくずを分断できる独自技術「GIブレーカ」を開発し、販売を開始した。既存機への後付けが可能で、穴加工でのトラブルを防止し、生産性向上や環境負荷低減を提案する。 深い…
機械の性能を最大限発揮させ、生産性を向上させるには、非稼働時間をいかに減らすかが重要になる。その肝となるのが、人や機械の稼働を最適化し、生産性の高い工程を組むことができる生産管理システムだ。近年は、工場全体や海外など複数…
夏の節電対策に フクハラ(横浜市瀬谷区、045-363-7373)はこのほど、圧縮空気用オイルミスト除去装置「オイル・バスター」で、第三者認証機関のテュフラインランドジャパン(同港北区)から最高の清浄等級「ISO8573…
マイクロセンタ「YMC430Ver・Ⅲ」 安田工業の公式ホームページはこちらから 現場の課題 半導体や医療機器、光学機器をはじめとする分野の金型は近年、より精密、微細で、一段と高い精度が求められている。 提案・効果 …
