金型や加工技術44社が出展 大阪産業局は8月26日、大阪産業創造館(大阪市中央区)で「金型技術展2022」を開く。金型メーカーや放電、表面処理、鏡面仕上げ、切削工具を手掛ける企業など44社が出展する。事前ウェブ申込制、入…
天青会 設立50周年の節目祝う
会員など約130人参加
日本金型工業会東部支部天青会(家田護会長、日本彫刻工業社長)は9月12日、コットンクラブ(東京都千代田区)で設立50周年記念式典を開催した。会員など約130人が参加し、節目を祝った。

天青会は1973年に若手経営者の資質向上を目的に設立。現在は、日本金型工業会東部支部に加盟する51歳以下の若手経営者や後継者で組織され、会員数は61社(正会員37社、賛助会員24社)。工場見学会や展示会への共同出展などの活動を行い、交流を図っている。
式典では歴代会長の表彰が行われた他、バンド演奏とトークショーも披露された。家田会長は「今期の活動テーマは、『つながりをつくる』。この式典を通じ、皆さんとつながりができたことを嬉しく思う」と語り、「不安や悩みも話せる良い仲間に出会うことができた。これからも若い力で盛り上げて、業界に寄与できたら」と意気込んだ。
金型新聞 2023年10月10日
関連記事
内覧会開催 ナガセインテグレックス(岐阜県関市、0575-46-2323)は、11月30日から12 月18日に、本社工場で最新の超精密マシンと加工技術を紹介する内覧会「NAGASE NANO SOLUTION FAIR…
国内最大級の工作機械見本市「MECT2023」が10月18日~21、ポートメッセ名古屋(名古屋市港区)で開催され、77,225人が来場した。会場では、工作機械メーカーや切削工具メーカーなどが最先端の技術を披露した。 大型…
第37回ものづくりワールド東京(主催:RX Japan)が2025年7月9~11の3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された。10の専門展で構成される製造業見本市で、日本企業の他、中国、台湾、韓国、タイなどの海外企業…
金型メーカーの競争力強化に向けた積極姿勢は衰えることがない。今、新コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、インターモールドをはじめ様々な展示会・イベントが中止されているが、一方で、自動車の電動化や5G、IoT、働き方改革…


