国内でのメガ金型供給へ 小出製作所(静岡県磐田市、0538・37・1149)は11月15日、7月に業務提携したSF Tooling Group社(SF社)との協定調印式を開いた。ギガやメガキャスト向けの金型で協業し、再来…
村谷機械製作所 半導体レーザで微細肉盛り【金型応援隊】
専用機メーカーの村谷機械製作所の半導体レーザを活用したAM装置は、0・3㎜幅の微細で極小な肉盛りが可能だ。

活用するのは独自開発したDED方式のAM装置「ALPION」。加工ヘッドの中心から粉末が照射され、周辺から6本の半導体レーザが溶解する機構により、50μmの薄膜の形成に成功した。
特許取得済みのレーザ集光形状可変機構も特長で、レーザの形状を丸や楕円などに変更できるため、多様な肉盛り形状に対応できる。入熱が少ないのもALPIONの利点で、「ヒケも抑えられる」(左今佑課長)という。
半導体レーザは自社開発のため、0・3㎜のレーザ径のサイズの修正も可能だ。また、肉盛りの頻度が少ない金型メーカーのために、同社や協力先の金型メーカーで受託加工にも応じている。
会社概要
- 本社:石川県金沢市東蚊爪町1-32
- 電話:076・238・5115
- 代表取締役:村谷朋宣氏
- 事業内容:専用機の設計開発、レーザ装置の製造販売
- 従業員:60人
- 設立:1968年
金型新聞 2023年12月10日
関連記事
車の電動化はチャンス 「先代から金型があれば、どこでも生産できる。だからこそ、金型技術が最も重要な要素になる」と話す近藤章夫専務。同社は二輪・四輪向けプレス金型及びプレス加工で、主にエンジンやミッションなど内燃機関の部品…
センシング機能でDX推進 冷間鍛造金型を手掛けるニチダイはダイセット内に荷重や変位、振動など各種センサを組み込み、金型の状態を可視化するセンシング機能を持った『インテリジェントダイセット』を開発。これにより、型寿命や製品…
モーターコア、電子部品好調 三井ハイテックが3月15日に発表した2021年1月期連結決算の売上高は、973億5100万円と前期比11.9%増となった。5Gや車載向けの半導体が堅調で電子部品が伸びたほか、電動車向けのモータ…
冷間工具鋼や構造用鋼の面削済み鋼材を、大物サイズから小物サイズまで幅広く取り扱っている前田鐵鋼はQCDだけでなく、「サービス」という付加価値提供を強化し、材料販売から機械加工まで一貫生産体制を構築。 大型マシニングセンタ…


