金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JUNE

23

新聞購読のお申込み

大垣精工 大型設備を強化

高まるモーターコア金型の需要に対応

超精密なプレス金型及びプレス加工を手掛ける大垣精工(岐阜県大垣市、0584・89・5811)は高まるモーターコア金型の需要に対応し、大型トライ用プレス機や大型加工機を導入するなど設備強化を図った。自動車の電動化に伴い、国内外からモーターコア金型の引き合いが増えており、需要拡大が見込まれるEV用大型駆動モーターコアから小型の補機モーターまで幅広く対応する。

導入した大型トライ用プレス機

導入したのは大型トライ用プレス機(加圧能力300t・ボルスター2700㎜)、大型ジグボーラー(安田工業)、大型マシニングセンタ(牧野フライス製作所)、大型ワイヤー放電加工機、円筒研削盤などで大型化が進むモーターコア金型の需要に対応する。

松尾幸雄社長は「大型設備を強化したことで3m級の金型まで製作できると同時に、短納期化を図っていく」と語る。同社では転積カシメ積層のモーターコアだけでなく、独自の型内接着積層技術(特許取得)を開発するなど、モーターコアに関連する技術の強化を進めている。

金型新聞 2024年1月10日

関連記事

ササヤマ FA装置ファブレスを子会社に

エナミ精機の技術を継承、販路開拓でシナジー 自動車部品などのプレス金型を手掛けるササヤマは、FA装置のファブレス企業ファストプランエンジニアリング(FPE)を子会社化した。親和性のある互いの販路や技術を生かし、新たな販路…

日比野工業 積層造形ダイカスト金型の冷却水路に防錆めっき処理【金型テクノラボ】

金属積層造形法により作製されるアルミダイカスト金型はその内部冷却の設計自由度の高さから注目され、実用展開されつつある。しかし、積層造形金型では内部冷却水路の腐食や表面粗さが課題となっている。本稿では積層造形金型の水路に防…

日立金属 国内の工具鋼需要が増加 22年3月期

日立金属(東京都江東区、0120-603-303)が発表した2022年3月期決算の売上高は、23%増の9427億円となった。工具鋼や産機材などの特殊鋼製品事業は20%増の2618億円。工具鋼は国内、海外向けともに需要が増…

ワークス ガラスMLA量産へ【特集:連携・M&Aで乗り越える】

参画企業とともに成長 ワークスは、世界で前例のないガラス製マイクロレンズアレイ(MLA)の金型とそれによる生産技術の開発でレンズや素材メーカーと連携する。ガラス製MLAはディスプレイや投影機、自動車のライトなどの小型化や…

東海エンジニアリングサービス カルコゲナイドガラスレンズの成形技術を確立 直径40㎜超を成形【特集:ものづくりを変えるレンズ金型】

解析を駆使、成形機も開発 東海エンジニアリングサービスは、直径40㎜超のカルコゲナイドガラスレンズの成形技術を確立した。CAEを駆使し、独自のノウハウを取り入れた成形機を開発して実現した。直径40㎜超は過去に例がなく、航…

トピックス

関連サイト