儲かる金型の作り方 トクピ製作所(大阪府八尾市、072-941-2288)は9月14日、「世界革新の切削技術と生産財業界の営業必須スキル」についてのセミナーを本社とオンライン上で同時に開き、本社で12人、オンライン上で2…
金属プレス国際会議 10月に大阪で開催
持続可能な製造業を議論
日本金属プレス工業協会(高木龍一会長)は10月23日から三日間、大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪などで「第21回金属プレス国際会議」を開催する。世界6か国からプレスメーカーらが集まり、持続可能な製造業について議論する。
同会議はICOSPA(金属プレス国際会議)に加盟している日本、イギリス、アメリカ、ドイツ、フランス、中国のプレス部品業界のリーダーや専門家が集まり、様々なテーマを議論する場。日本での開催は2005年以来19年ぶりとなる。
今回はメインテーマを「持続可能な製造業―匠の技と革新技術の調和」と設定。基調講演では元本田技研工業の田岡秀樹氏が「我々は2030年にこうやってEVに乗る!金属プレス技術が果たす重要な役割と未来予想図」をテーマに話す。パネルディスカッションでは各国の代表者らが持続可能な製造業に向けて議論する。
プレス機械メーカーによる技術発表や、東京都立大学の楊明教授が技術講演を行うほか、ユーザー企業を訪問する工場見学も行われる。詳細や参加申し込みは、日本金属プレス工業協会ICOSPA事務局03・3433・3730まで。
金型新聞 2024年5月10日
関連記事
知識・交流深める機会に 日本金型工業会は10月5日、「第6回金型シンポジウムin関西」をホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区)で開催する。テーマは「新たな社会環境・新たなステージ・新たな価値を創造 関西から発信」で、主…
金型加工技術の専門展「インターモールド名古屋」(日本金型工業会主催)が6月21~23日の3日間、ポートメッセ名古屋(名古屋市港区)で開催された。工作機械や切削工具、金型メーカーなど338社・団体が492小間に出展した。金…
金型加工の最新技術が競演 243社・団体が出展 金型加工技術の専門展示会「インターモールド2022」(主催:日本金型工業会、運営:インターモールド振興会)が4月20~23日までの4日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)…
JIMTOF2022で注目を集めたテーマの一つが、カーボンニュートラルや環境対応だ。工作機械メーカーを始め、多くの出展企業がCO2排出量の削減や環境負荷低減につながる製品や技術を紹介した。世界的にカーボンニュートラルが求…