塑性加工見える化へ 冷間鍛造金型などを手掛けるニチダイは昨年、トヨタ自動車と同社が開発しているセンシング技術「鍛造DX(鍛造加工のリアルタイム統合可視化技術)」の実用化に向けて協力することで合意。鍛造加工におけるデータを…
石川工具研磨製作所 再研磨工具で磨きレス【金型応援隊】
石川工具研磨製作所は切削工具の再研磨や特殊工具の製作を手掛ける。「新品同様の精度でお戻しする」(石川直明社長)高精度な研磨技術が強みだ。

その一つが刃先を究極まで綺麗に仕上げる取り組み。様々な条件を整えることで、きれいな刃先形状を実現し、磨きレス領域を実現する。また、対応する工具はR0・5以上で、再研磨のボールエンドミルのR精度は±5μmを保証するなど精度にこだわる。
NC工具研削盤を約30台近く持つ、高い再現性も強みだ。例えば金型で増える高硬度材向け工具でも「ネガ形状を実現し、長寿命効果が得られる」という。今後も工具をよみがえらせる高い再研磨技術でサスティナブルな社会に貢献する企業を目指す。

会社概要
- 本社:静岡県沼津市足高396-82
- 電話:055・926・7012
- 代表取締役:石川直明氏
- 事業内容:切削工具の再研磨、特殊工具製作販売
- 従業員:53人
- 創業:1983年
金型新聞 2024年5月10日
関連記事
成形の一貫生産で活路新工場で車部品やマグネット製品 三嶋彫刻は今から55年前、金型刻印のメーカーとして創業した。彫刻の精密加工技術を生かし、金型部品や金型、成形も手掛け、事業を伸ばした。しかし近年、日本の金型には強い向…
スリーディー・システムズ・ジャパンは今年、ソフトウエア製品群のブランドを「OQTON」に統一。3Dスキャンデータを活用した金型製造や、保守・メンテナンスの効率化を提案している。 「データ化することで、金型の保管や起こし…
三菱自動車工業は加工工法を改善し、金型磨きレスの実現に向けた取り組みを進めている。仕上げや組付けなど金型の品質を決める領域は人を介する必要があり、磨き工程もその一つ。磨きは人の感覚や細やかな動きを求められることが多く、熟…
製販一体でニーズに対応 金型部品や金型の設計・製作、自動機・治工具の製作など幅広く展開するゲートジャパン(京都市伏見区、075-661-0360)は製造販売一体で提案できる営業力を強みに、京都のみならず、名古屋、静岡、…


