金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

FEBRUARY

26

新聞購読のお申込み

石川工具研磨製作所 再研磨工具で磨きレス【金型応援隊】

石川工具研磨製作所は切削工具の再研磨や特殊工具の製作を手掛ける。「新品同様の精度でお戻しする」(石川直明社長)高精度な研磨技術が強みだ。

刃先を究極に綺麗に仕上げる

その一つが刃先を究極まで綺麗に仕上げる取り組み。様々な条件を整えることで、きれいな刃先形状を実現し、磨きレス領域を実現する。また、対応する工具はR0・5以上で、再研磨のボールエンドミルのR精度は±5μmを保証するなど精度にこだわる。

NC工具研削盤を約30台近く持つ、高い再現性も強みだ。例えば金型で増える高硬度材向け工具でも「ネガ形状を実現し、長寿命効果が得られる」という。今後も工具をよみがえらせる高い再研磨技術でサスティナブルな社会に貢献する企業を目指す。

石川社長

会社概要

  • 本社:静岡県沼津市足高396-82
  • 電話:055・926・7012
  • 代表取締役:石川直明氏
  • 事業内容:切削工具の再研磨、特殊工具製作販売
  • 従業員:53人
  • 創業:1983年

金型新聞 2024年5月10日

関連記事

ナゴヤダイス カン・コツをマニュアル化 【特集:技能伝承最前線】

ギアやシャフトなど自動車部品の冷間鍛造金型や精密プレス金型を手掛けるナゴヤダイス(名古屋市緑区)は金型製作における技術やノウハウのマニュアル化(言語化・数値化)を図り、若手の技能伝承や人材育成に活用している。20~30代…

ニチダイ トヨタと鍛造DXで協力

塑性加工見える化へ 冷間鍛造金型などを手掛けるニチダイは昨年、トヨタ自動車と同社が開発しているセンシング技術「鍛造DX(鍛造加工のリアルタイム統合可視化技術)」の実用化に向けて協力することで合意。鍛造加工におけるデータを…

日本精機 大型積層造形でコスト削減【金型の底力】

残留応力分析で良品担保 シリンダやエンジンブロックなどのダイカスト金型を手掛ける日本精機は、金属3Dプリンタによる大型の入れ子造形でコスト競争力向上と品質担保に向けた技術開発を進めている。昨年導入したパウダーベッド方式の…

大同特殊鋼 工具鋼2~5%値上げ

9月契約分から 生産能力上回る需要 大同特殊鋼は9月契約分から、全ての工具鋼製品で2~5%の値上げを実施する。今年1月契約分からも値上げを実施したが、それに続く2回目となる。 スクラップの高騰が続いていることに加え、自動…

黒田精工 黒田彰一氏を偲ぶ会

業界関係者など約400人参列  黒田精工の元社長で昨年9月に老衰のため亡くなった黒田彰一氏(同社最高顧問)の「偲(しの)ぶ会」が9月6日、帝国ホテル(東京都千代田区、03-3504-1111)で開かれた。業界関…

トピックス

関連サイト