金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

OCTOBER

02

新聞購読のお申込み

ルッドリフティングジャパン ルッドスパンセットジャパンに社名変更

2023年1月1日から

ルッドリフティングジャパン(大阪市西区、06-6536-8807)は2023年1月1日、販売する主力2社の社名を用いたルッドスパンセットジャパンに社名を変更する。

同社(当時ストルツコーポレーション)は2001年に創業。ルッド社(独)のスリングチェーンやリフティングポイントなどを取り扱い、2011年に現社名に変更した。

2015年にはスパンセット社(独)と販売代理店契約を結び、ベルトスリングやラッシングベルト、高所作業用ハーネスなどの販売を始めた。

同社はエレビア社(スペイン)やコールドウェル社(米国)をはじめ海外の吊り具や搬送機器を販売する。その中でルッド社とスパンセット社の商品を主力として拡販する意思を新社名に込めた。

会社のロゴマークも一新する。新たなロゴマークは、ルッド社のチェーンとスパンセット社のラウンドスリングがつなぎ合わさりシナジーを生むことを表している。

金型新聞 2022年12月10日

関連記事

不二精機 2021年12月期決算

金型、成形品が回復 EV部品開発に力 不二精機(大阪市中央区、06-7166-6820)の2021年12月期連結売上高は、前年同期比26.3%増の74億6700万円となった。金型と成形品の両事業が回復し売上高全体を押し上…

日本コーティングセンター 愛知に新工場

大型プレス金型を開拓 日本コーティングセンター(神奈川県座間市、046-266-5800)はこのほど、愛知県岩倉市に新工場を設立した。投資額は約9億円。金型やホブカッター、ピニオンカッターなどの表面処理を手掛ける。半導体…

牧野フライス製作所 大型加工機のレトロフィットを強化

大型機中心に年20台 牧野フライス製作所は、大型加工機を中心にレトロフィットやオーバーホール事業を強化する。年間で最大20台程度対応できる体制を整え、今年度内には同事業の売上高を3~5億円を目指す。 子会社の牧野技術サー…

大垣精工 松尾氏が社長に就任

プレス金型などを手掛ける大垣精工(岐阜県大垣市、0584-89-5811)は新しい役員体制を発表し、松尾幸雄氏が代表取締役社長に就任した。上田勝弘氏は代表権のない取締役会長に就いた。松尾氏の略歴は次の通り。 1953年生…

【人事】黒田精工

6月29日付 (敬称略、カッコ内旧職) ▽常務(取締役)金型事業部長兼長野工場長石井克則▽取締役技術本部長米川泉▽取締役管理本部長兼経理部長兼情報システム部長荻窪康裕▽顧問(常務)佐古斉文▽退任(取締役)牧元一幸 牧元氏…

トピックス

AD

ファロージャパン 測定の省力化が生み出す新たな価値を提供<AD>

製造工程の中でも「測定」はボトルネックになりやすい工程の一つです。特に測定専任者がいなくて、それぞれの人がさまざまな業務をこなしている企業にとっては、「測定」は、最も時間短縮を実... 続きを読む

AD

ジーエルサイエンス 0.1μmの超薄膜コーティング「InertMask」の適用効果〈AD〉

ジーエルサイエンスでは、離型性が高い超薄膜コーティング「InertMask」の用途開発を行っている。元々、分析技術の精度向上などを目的に開発したコーティングだったが、開発品の評価... 続きを読む

関連サイト