自動車の骨格部品のプレス金型を手掛けるオオイテック。特に高張力鋼板(ハイテン材)向け金型を得意とし、豊富な実績を持つ。軽量化ニーズによってハイテン材の需要が増加する中、生産性のさらなる向上を図り、ビジネスの拡大を狙う。M…
テラスレーザー 大阪工場に生産を集約
生産性向上し、製品開発加速
金型補修用レーザー溶接機などを手掛けるテラスレーザー(大阪市生野区、06・6755・7798)は7月から、レーザー溶接機の生産を静岡事業所(静岡市駿河区)から大阪工場(大阪市東成区)に移管する。大阪工場に生産や研究開発、サービスを集約し、生産性の向上、開発・サービス体制の強化を図る。
同社はこれまで、静岡事業所でレーザー溶接機、大阪工場で放電被覆肉盛装置を生産していた。「大阪工場に生産を集約することで、在庫管理や物流問題などのロスをなくし、生産効率のさらなる向上が期待できる」(広報担当の稲葉えい氏)。


静岡事業所でのサービスも大阪工場に移管する。今後、大阪工場では生産の他、研究開発、サービスを手掛けていく。一方、静岡事業所は営業拠点として機能させる。ショールームなども活用し、顧客サービスをさらに拡充していく考え。
生産拠点の一元化に伴い、新製品の開発を加速させていく考え。6月にはレーザーマーカーとクリーナーを一体化させた「ハイブリッドレーザーマーカー」を発売。さらに今後、ハンディタイプのファイバーレーザー溶接機や、1500Wのファイバーレーザー溶接機などの新製品も市場投入していく計画。将来的にはオーダーメイド型商品の展開など、システムインテグレーターへの展開も検討している。
金型新聞 2024年6月10日
関連記事
プラスチック金型メーカー、明輝(神奈川県厚木市、黒柳貴宏社長)の会長で5月5日に78歳で亡くなった黒柳告芳氏の「お別れの会」が7月24日、東京千代田区の東京會舘で開かれた。取引先や業界関係者、OBなど約500人が参列し、…
AI機能搭載の図面検索システムを導入 精密プラスチック金型を手掛けるキヤノンモールドは、キヤノン生産技術部門と共同で開発したAI機能搭載の「類似図面検索システム」を2022年に導入。これを活用し、誰でも簡単に見積もり算出…
要求精度と短納期に対応 自動車のインナー部品(ドアインナー、フロアなど全般)向けプレス金型などを手掛ける田部井製作所はシミュレーションソフトを活用し、パネル精度の向上と金型改修回数の削減に取り組んでいる。顧客からの高まる…
ギガキャストへの対応を進めているダイカスト金型メーカーの小出製作所。ギガだけに限らず、近年は左右対称の部品を一つの金型で成形する「セット取り」なども大型化を加速させているという。しかも「大型化しても精度は高く、生産性も高…
