金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

SEPTEMBER

29

新聞購読のお申込み

ソディック 精密金属3Dプリンタ刷新

粉末交換2時間以内

ソディックは造形と切削が1台で行える精密金属3Dプリンタ「OPM250L」を刷新する。独自機能を搭載し、複数粉末への対応や、材料交換の簡素化による稼働率向上、状態監視による造形不良の防止が可能。デュアルレーザーなどオプション機能も充実させた。オープン価格で11月から発売する。

新開発した「OPM250L+(プラス)」は、同社の金属3Dプリンタ「LPM325S」に搭載している金属粉末の供給・回収・ふるいを自動で行うユニット「MRS」を新たに採用。チタンやアルミなど異なる材料に対応できるほか、材料ごとにMRSを付け替えることで、2時間以内での材料交換を実現する。

集積物の除去・清掃用のヒュームコレクタも自社開発した。回収能力を大幅に向上し、集積物を溜まりにくくする仕組みを構築。メンテナンス頻度も約半分に減ったことで、生産性向上にも貢献する。ほかに「造形モニタリング機能」を採用。造形不良の要因をモニタリングすることで、造形不良を未然に防止する。

オプション機能も拡充させた。高速加工に対応するため、レーザー発振器を2台持つデュアルレーザーもそろえたほか、作業者への金属粉末暴露を抑える機能や、少量の材料で多品種の試験造形ができる機能もオプションで選べるようにした。

金型新聞 2024年9月10日

関連記事

自動で5軸の干渉回避
C&Gシステムズ

キャムツールの新版  C&Gシステムズは4月、効率的な干渉回避を自動で算出するなど、同時5軸加工に対応する機能を盛り込んだ「CAM‐TOOL(キャムツール)」の新版「V15・1」を発売した。  今回追加した「同…

TMW、平和電機、TECMO WORKS 電力3割減のホットランナを開発

3社が共同開発 プラスチック金型メーカーのTMW(愛知県稲城市、立松宏樹社長)はこのほど、ヒーターメーカーらと共同で、消費電力を従来比で3割削減できるホットランナシステムを開発した。マニホールドの断熱や、カートリッジヒー…

日本電産マシンツール 金属3Dプリンタの中型機を開発

JIMTOFで初披露 日本電産マシンツールは、パウダDED方式を採用した金属3Dプリンタ「LAMDAシリーズ」に中型機「LAMDA500」を追加、9月1日から販売を開始した。 最大造形サイズは、航空・宇宙、自動車、建設機…

エリコンジャパン 射出成形、押出成形向けの新被膜を発売

GFRPやリサイクル材に最適 エリコンジャパン(神奈川県平塚市、0463-67-0878)はこのほど、射出成形と押出成形向けのコーティング「BALINIT MOLDENA」を発表した。ガラスファイバー強化樹脂(GFFP)…

双葉電子工業 金型内圧力データを一括管理

クラウドサービスを開始  双葉電子工業(千葉県茂原市、0475-24-1111)はこのほど、グループ企業のカブク(東京都新宿区)と連携し、金型内圧力の計測データをクラウド上で一括管理できるIoTシステム「MMS Clou…

トピックス

AD

「安かろう悪かろう」を覆す「Autodesk® Fusion®」の実力 応用技術(株)がウ...

応用技術株式会社(大阪市北区、06・6373・0440)は7月8日、ウェビナーイベント「Fusion DAY」を開催した。 応用技術はオートデスク代理店の最上位資格である「... 続きを読む

関連サイト