大型金型の磨き削減 C&Gシステムズは、5軸マシニングセンタ(MC)対応CAD/CAM「キャムツール」の新版「V17.1」を発売した。切削痕を抑え、磨き工程の削減につながる機能などを強化した。 CL制御点を曲率に…
ソディック 精密金属3Dプリンタ刷新
粉末交換2時間以内
ソディックは造形と切削が1台で行える精密金属3Dプリンタ「OPM250L」を刷新する。独自機能を搭載し、複数粉末への対応や、材料交換の簡素化による稼働率向上、状態監視による造形不良の防止が可能。デュアルレーザーなどオプション機能も充実させた。オープン価格で11月から発売する。
新開発した「OPM250L+(プラス)」は、同社の金属3Dプリンタ「LPM325S」に搭載している金属粉末の供給・回収・ふるいを自動で行うユニット「MRS」を新たに採用。チタンやアルミなど異なる材料に対応できるほか、材料ごとにMRSを付け替えることで、2時間以内での材料交換を実現する。

集積物の除去・清掃用のヒュームコレクタも自社開発した。回収能力を大幅に向上し、集積物を溜まりにくくする仕組みを構築。メンテナンス頻度も約半分に減ったことで、生産性向上にも貢献する。ほかに「造形モニタリング機能」を採用。造形不良の要因をモニタリングすることで、造形不良を未然に防止する。
オプション機能も拡充させた。高速加工に対応するため、レーザー発振器を2台持つデュアルレーザーもそろえたほか、作業者への金属粉末暴露を抑える機能や、少量の材料で多品種の試験造形ができる機能もオプションで選べるようにした。
金型新聞 2024年9月10日
関連記事
WEB上で保全履歴やパーツ見積依頼 ジェイテクトは工作機械のアフターサービス強化として、サイトからWEB登録すると、所有機一覧や修理点検履歴、パーツ購入履歴など閲覧できるWEBサービスを始める。さらに、有料のM2Mサービ…
金型加工支援システム 「人が介在する作業をどう効率化するか」—。牧野フライス製作所は工具やワーク、加工情報などのデータを自動でつなぎ、一元管理することで、人による作業を減らす提案を強化している。 加工の自動化は進化する一…
特集 次世代車で変わる駆動部品の金型(バッテリー、モータ、電子部品) 「自動車向けの金型を手掛ける企業は今後、バッテリー、モータ、電子部品、この3部品に携わっていないと生き残れない時代になる」と話すのはプレ…
ミスミグループ本社(東京都文京区、03-5805-7050)はこのほど、省スペース、耐屈曲タイプのカートリッジヒーターを発売した。柔軟性と耐屈曲性に優れたリード線構造を採用し、断線リスクを低減。車の電動化などに伴う金型の…
