半導体向け需要拡大続く TOWAの2021年3月期連結決算は売上高297億円(前期比17.6%増)、営業利益33億8800万円(同5.5倍増)で増収増益となった。 新型コロナウイルスの世界的な流行で厳しい状況が続いたが、…
南武 インドに現地法人設立
現地企業開拓に注力
金型用中子抜き油圧シリンダーメーカーの南武(神奈川県横浜市、045・791・6161)はこのほど、インド南部のチェンナイ市に現地法人を開設した。1月から営業を開始し、日系企業だけでなく、ローカル企業への販売や技術サポートを強化する。
開設したのは「NAMBU CYL INDIA」で、数名体制でスタートする。事務所のあるチェンナイ市は韓国企業のほか、現地の製造業が多く集積する地域。まずは中南部を中心に営業や技術サポートをメインに行う。拠点には在庫も持ち、納期短縮につなげる。
南武は2000年代初頭からインド向けに輸出を開始。最近は、日本からではなく、タイの拠点から製品供給や技術サービスを提供してきた。日系企業を中心に取引を拡大し、約2・5億円の規模にまで成長している。
今回の開設で日系企業だけでなく、現地企業との取引拡大も目指す考えで、5年後には5億円の売り上げを見込む。野村伯英社長は「モータリゼーションが加速するインドは大きな市場になる。すでに納期短縮や技術サポートを求める声が増えてきたことから開設を決めた。将来は工場建設も検討したい」としている。
金型新聞 2024年11月10日
関連記事
ダイカスト金型部品メーカーのキャステックは折れたピンなどの破損原因を無償で解析するサービスを強化している。解析にとどまらず、改善策まで提案するのが特長だ。 サービスの開始は2006年。マイクロスコープや硬さ計など多様な検…
真球を成形、後工程の工数削減 粉末冶金金型メーカーの小林工業(秋田県由利本荘市、0184・22・5320)はこのほど、「帯なし窒化ケイ素ボール成形金型」を開発した。従来の粉末冶金金型を使用し、球体を成形する場合は上下パン…
「自動車に使用される駆動用モータコアの大型化や高精度化が強まり、金型メーカーには加工から組立まで熟練した技能が求められている」とは大垣精工の松尾幸雄社長。順送精密プレス金型及び加工で知られる同社は、モータコア金型の需要を…
ミスミグループ本社(東京都千代田区、03-5805-7050)の2022年4‐9月期売上高は、3.2%増の1881億5800万円だった。営業利益は5.6%減の268億9800万円。全事業で需要減速の影響を受けたものの、為…


