金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MAY

09

新聞購読のお申込み

南武 インドに現地法人設立

現地企業開拓に注力

金型用中子抜き油圧シリンダーメーカーの南武(神奈川県横浜市、045・791・6161)はこのほど、インド南部のチェンナイ市に現地法人を開設した。1月から営業を開始し、日系企業だけでなく、ローカル企業への販売や技術サポートを強化する。

開設したのは「NAMBU CYL INDIA」で、数名体制でスタートする。事務所のあるチェンナイ市は韓国企業のほか、現地の製造業が多く集積する地域。まずは中南部を中心に営業や技術サポートをメインに行う。拠点には在庫も持ち、納期短縮につなげる。

南武は2000年代初頭からインド向けに輸出を開始。最近は、日本からではなく、タイの拠点から製品供給や技術サービスを提供してきた。日系企業を中心に取引を拡大し、約2・5億円の規模にまで成長している。

今回の開設で日系企業だけでなく、現地企業との取引拡大も目指す考えで、5年後には5億円の売り上げを見込む。野村伯英社長は「モータリゼーションが加速するインドは大きな市場になる。すでに納期短縮や技術サポートを求める声が増えてきたことから開設を決めた。将来は工場建設も検討したい」としている。

金型新聞 2024年11月10日

関連記事

前田鐵鋼 素材から加工まで一貫生産【金型応援隊】

冷間工具鋼や構造用鋼の面削済み鋼材を、大物サイズから小物サイズまで幅広く取り扱っている前田鐵鋼はQCDだけでなく、「サービス」という付加価値提供を強化し、材料販売から機械加工まで一貫生産体制を構築。 大型マシニングセンタ…

聖徳ゼロテック 本社に金型の新工場

恒温で精密金型を追求 9月にも本格稼働 電子部品などのプレス金型を手掛ける聖徳ゼロテック(佐賀県佐賀市、0952-29-6828)は、本社敷地内に金型工場を新設する。室内を恒温に保ち、EV向け部品などの精密金型製作に適し…

大垣精工 松尾氏が社長に就任

プレス金型などを手掛ける大垣精工(岐阜県大垣市、0584-89-5811)は新しい役員体制を発表し、松尾幸雄氏が代表取締役社長に就任した。上田勝弘氏は代表権のない取締役会長に就いた。松尾氏の略歴は次の通り。 1953年生…

国産合金 金型メンテナンスサービスを開始

超硬合金製品メーカーの国産合金(横浜市戸塚区、山下祐社長)は今年3月、金型のメンテナンスサービス事業を開始した。さび落としや部品交換、グリースアップなどを手掛ける他、図面データのない金型を再生するリバースエンジニアリング…

スリーディー・システムズ・ジャパン データ化で金型の課題解決【金型応援隊】

 スリーディー・システムズ・ジャパンは今年、ソフトウエア製品群のブランドを「OQTON」に統一。3Dスキャンデータを活用した金型製造や、保守・メンテナンスの効率化を提案している。 「データ化することで、金型の保管や起こし…

トピックス

関連サイト