金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

OCTOBER

27

新聞購読のお申込み

西部電機 ワイヤ放電加工機の工場新設

生産能力1・5倍に

西部電機(福岡県古賀市、092・941・1500)はこのほど、本社にワイヤ放電加工機の工場を新設した。自動化設備の導入などによる効率化で生産能力を1・5倍に高める。海外など成長市場の需要に応える。

新工場は3階建て(延床面積1万1700㎡)で、1階でワイヤ放電加工機を製造する。製造プロセスのデジタル化や無人搬送機を導入したほか広い出荷スペースを設けて生産効率を高め月産能力を120台(従来80~90台)に引き上げる。

太陽光発電も導入した
月産能力を80〜90台から120台に高める

西部電機は2024年4月、新中期経営計画「Seibu Vision 2027」を発表した。ワイヤ放電加工機を手掛ける精密機械事業は年間売上高を2027年度にも170億円(23年度123億円)に伸ばす計画だ。

その成長のエンジンと想定するのが電気自動車(EV)やレンズ、半導体リードフレームなどの金型向けや、北米、東南アジアなど海外市場。ワイヤ放電加工機をそれらの市場に安定供給するため今回、新工場を建設した。

新工場は設備の効率化によりCO2排出量を低減したほか、太陽光発電によるグリーンエネルギーを導入。社員食堂やトレーニングルームなども設置するなど社員が働きやすい環境を目指した。

金型新聞 2025年1月10日

関連記事

狭山金型製作所 新3K(きれい、かっこいい、感動)の工場【特集:かっこいい工場】

付加価値を生む工場づくり、デザイン面から魅力伝える 映画「となりのトトロ」のモデルの一つと言われる埼玉県西部に位置する狭山丘陵。その一角に精密プラスチック金型メーカー・狭山金型製作所の工場はある。入り口には大きな桜が植え…

プレス技術研究所 プレスの稼働率高めて生産性を向上【金型応援隊】

プレス技術研究所の精密レベラー「FL‐2150」は、精密金型のプレス加工の精度を安定させ、歩留まりを良くする。金型のアシスト役としてプレス加工の生産性向上に貢献する。 同製品はロールの径を出口側に近いほど太くしてレベリン…

放電精密加工研究所 大和事業所で自社展

バイオプラの加工デモ 放電精密加工研究所(横浜市港北区、045・277・0330)は12月5、6日の2日間、大和事業所(神奈川県大和市)でプライベートショーを開催した。サーボプレス機事業や金型事業の取り組みを紹介。2日間…

ストーブリ 金型交換の段取り改善 【金型応援隊】

ストーブリ(スイス)の金型用マルチカップリングシステム「MCIシリーズ」は、量産型、支給型、サービス型にも対応可能な金型温調用マルチカップリングだ。 キャビ・コア20本のカップリングの着脱に、5分必要としていたものを10…

ALPHA LASER ENGINEERING 高温溶融ダイカスト向け溶接棒を販売

タングステン含有で焼付き防止 レーザー溶接機やメンテナンスなどを手掛けるALPHA LASER ENGINEERING(愛知県一宮市、0586・52・7133)は高温溶融アルミダイカスト用溶接棒「ALW」(TIG・レーザ…

トピックス

関連サイト