金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

SEPTEMBER

26

新聞購読のお申込み

西部電機 ワイヤ放電加工機の工場新設

生産能力1・5倍に

西部電機(福岡県古賀市、092・941・1500)はこのほど、本社にワイヤ放電加工機の工場を新設した。自動化設備の導入などによる効率化で生産能力を1・5倍に高める。海外など成長市場の需要に応える。

新工場は3階建て(延床面積1万1700㎡)で、1階でワイヤ放電加工機を製造する。製造プロセスのデジタル化や無人搬送機を導入したほか広い出荷スペースを設けて生産効率を高め月産能力を120台(従来80~90台)に引き上げる。

太陽光発電も導入した
月産能力を80〜90台から120台に高める

西部電機は2024年4月、新中期経営計画「Seibu Vision 2027」を発表した。ワイヤ放電加工機を手掛ける精密機械事業は年間売上高を2027年度にも170億円(23年度123億円)に伸ばす計画だ。

その成長のエンジンと想定するのが電気自動車(EV)やレンズ、半導体リードフレームなどの金型向けや、北米、東南アジアなど海外市場。ワイヤ放電加工機をそれらの市場に安定供給するため今回、新工場を建設した。

新工場は設備の効率化によりCO2排出量を低減したほか、太陽光発電によるグリーンエネルギーを導入。社員食堂やトレーニングルームなども設置するなど社員が働きやすい環境を目指した。

金型新聞 2025年1月10日

関連記事

DMG森精機 太陽光発電の導入を加速

DMG森精機は電力需要の変動や燃料問題に西遊されない長期にわたる安定電源の確保に向けてグローバルで太陽光発電システムの導入を進める。グループ最大拠点の伊賀事業所(三重県伊賀市)では第2期分約5200kWの発電を開始し、2…

ナゴヤダイス カン・コツをマニュアル化 【特集:技能伝承最前線】

ギアやシャフトなど自動車部品の冷間鍛造金型や精密プレス金型を手掛けるナゴヤダイス(名古屋市緑区)は金型製作における技術やノウハウのマニュアル化(言語化・数値化)を図り、若手の技能伝承や人材育成に活用している。20~30代…

七宝金型工業 精密ジャッキ『EASYG(イージグ)』の第2弾を開発中

外段取りの効率性向上 ダイカスト金型を手掛ける七宝金型工業(愛知県津島市、0567・24・8787)は昨年発売した自社製品の精密ジャッキ『EASYG(イージグ)』の第2段を開発。従来品は工作機械のテーブル上でしか使用でき…

ササヤマ 機械加工棟を稼働し、効率化とDXを推進

自動車部品などのプレス金型を手掛けるササヤマ(鳥取県鳥取市、0858・85・3380)は、本社工場に増築した機械加工棟を稼働した。3次元レーザー加工機など新たに設備を導入したほか古海工場を集約。生産体制を改善し、金型の製…

モルテン 金型保管用の超硬質ゴムマット

モルテン(広島市西区、082・292・1381)は、超硬質ゴムマット「DIE SPACE RUBBER(ダイ・スペース・ラバー)」の販売に注力している。金型保管時の下敷きとして活用できるほか、さまざまなシーンでの使用が可…

トピックス

AD

「安かろう悪かろう」を覆す「Autodesk® Fusion®」の実力 応用技術(株)がウ...

応用技術株式会社(大阪市北区、06・6373・0440)は7月8日、ウェビナーイベント「Fusion DAY」を開催した。 応用技術はオートデスク代理店の最上位資格である「... 続きを読む

関連サイト