金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MAY

12

新聞購読のお申込み

C&Gシステムズ NTTデータのCAD/CAMをグループ化

DXや自動化事業強化

C&Gシステムズは、NTTデータエンジニアリングシステムズの金型向けCAD/CAM「Space-E」などを手掛ける製造ソリューション事業をグループ化すると発表した。両社の知見を活かし、AI活用や自動化を支援するインテグレータ機能を強化する。2030年にグループで売上高100億円を目指す。

C&Gシステムズは4月1日、純粋持ち株会社CGSホールディングスを設立。その傘下にグループ事業管理会社「CGS」と事業会社「C&Gシステムズ」をの体制に再編。一方、NTTデータエンジは7月1日、製造ソリューション事業を分社化し、「NDES」として発足させる。CGSがNDESに4億3100万円出資し、51%の株式を取得する。製品供給やサポートはこれまでと同じく、C&Gシステムズ、NDESがそれぞれ行う。

両社が持つデジタル技術や金型づくりに関する知見を活かし、DX事業を強化する。具体的にはAIなどの要素技術開発を共同で進めるほか、型設計から製造までを自動化できる機能の開発などを強化する。また、金型加工にとどまらず金属加工への展開を進めるほか、ASEANを中心としたアジアを中心にグローバル展開を強化する。

C&Gシステムズの24年12月期の売上高は約38億円を見込む。子会社化するNDESの売上高は非公表だが、シナジー効果などで28年には売上高80億円、30年には100億円を目指す。

金型新聞 2025年2月10日

関連記事

ニチダイ トヨタと鍛造DXで協力

塑性加工見える化へ 冷間鍛造金型などを手掛けるニチダイは昨年、トヨタ自動車と同社が開発しているセンシング技術「鍛造DX(鍛造加工のリアルタイム統合可視化技術)」の実用化に向けて協力することで合意。鍛造加工におけるデータを…

ミスミグループ本社 24年3月期売上高1.5%減の3676億円

世界的な設備投資需要が低迷 ミスミグループ本社(東京都千代田区)の2024年3月期決算は、売上高が前年同期比1・5%減の3676億4900万円となった。製造業を中心にグローバルで設備投資需要が低迷し、減収。今期の売上高は…

【人事】三井ハイテック

三井ハイテック  3月1日付(敬称略・カッコ内旧職) ▽リードフレーム事業本部技術統轄部生産技術部長(リードフレーム事業本部技術統轄部要素技術部長)久保公彦▽リードフレーム事業本部技術統轄部装置技術部長(リードフレーム事…

谷ダイ・モールド 精度追求のために新工場 【特集 攻める設備投資】

機上計測で戻りない加工 自動車のエアコンの吹き出し口の「レジスター」や、ミリ波レーダーを透過できるエンブレムなどのプラスチック金型を手掛ける谷ダイ・モールド。2023年に機械加工専用の第2工場を稼働させた。狙いは「工場が…

牧野フライス製作所 大型加工機のレトロフィットを強化

大型機中心に年20台 牧野フライス製作所は、大型加工機を中心にレトロフィットやオーバーホール事業を強化する。年間で最大20台程度対応できる体制を整え、今年度内には同事業の売上高を3~5億円を目指す。 子会社の牧野技術サー…

トピックス

関連サイト