金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MARCH

06

新聞購読のお申込み

小林機械 中古機械の簡易審査リース開始

100〜500万円の機械が対象

小林機械(群馬県館林市、0276・74・4406)はこのほど、みずほリース(東京都港区)と提携し、簡易審査による中古機械のリースを開始した。動産総合保険を付与し、割賦販売にも対応する。現金での一括購入が一般的な中古機械において初期投資負担の軽減に貢献する。

対象は同社展示場内にある100~500万円の機械。マシニングセンタや放電加工機、三次元測定機など同社が在庫する中古機械の6~7割程度が対象になるという。創業または設立1年以上の法人向けに提供する。

約1000台の中古機械を在庫する

商談や機械の納品は顧客と小林機械の間で行われ、契約や支払いは顧客とみずほリースの間で行われる。リース契約の場合はみずほリースが固定資産税の申告や納付を行う。契約期間は3~5年。

通常のリースでは審査申請から1週間~10日前後かかるが、簡易審査では原則、翌営業日には審査回答が可能となる。「ものづくりが変革期にある中、設備投資のスピードや柔軟性が求められるようになっている。初期投資への財務負担を軽減し、市場ニーズに応えていきたい」(小林竜輝常務)。

同社は2023年に中古機械をサブスクリプション(定額制)で提供するサービスを開始。設備投資における柔軟な手段を提供してきた。今後は簡易審査リースの対象金額を広げ、より多くのニーズに応えていく考え。

金型新聞 2025年2月10日

関連記事

レゾナック 大型外装部品に発泡成形技術を適用し、30%以上の軽量化を実現

レゾナック(東京都港区、髙橋秀仁社長CEO)は、独自の発泡成形技術を用いて、自動車の後部に配置されるバックドア用『アウターパネル』の試作品を開発した。現在同社が手掛ける外装発泡成形品では最大の大きさ。従来のソリッド成形品…

エフアンドエム 5軸機導入コンサル【特集:金型メーカーのコト売り戦略】

製造業の競争力向上を支援 自動車骨格部品のアルミ押出金型などを手掛けるエフアンドエムが3年前から始めたのが「5軸機導入コンサルティングサービス」だ。長年培った経験やノウハウを生かし、導入を検討する金型や部品メーカーに5軸…

MOLDINO エンドミルケースを金型から製作

切削工具メーカーが金型からエンドミルケースを製作するー。そんなユニークなプロジェクトに取り組んだのが、金型加工向け切削工具を手掛けるMOLDINO(モルディノ)(東京都墨田区、03・6890・5101)。ケースの設計から…

【人事】黒田精工

6月29日付 (敬称略、カッコ内旧職) ▽常務(取締役)金型事業部長兼長野工場長石井克則▽取締役技術本部長米川泉▽取締役管理本部長兼経理部長兼情報システム部長荻窪康裕▽顧問(常務)佐古斉文▽退任(取締役)牧元一幸 牧元氏…

キヤノンモールド 新工場が竣工

生産性1.5倍に 7月から本格稼働 キヤノンモールド(茨城県笠間市、0296-77-8171)が建設を進めていた「本社・友部事業所」が4月に竣工した。同市内に分散していた6工場を集約し、生産効率を高める。7月には本格稼働…

トピックス

関連サイト