プレス用金型は2.3%増、プラ用金型は17.7%減 2025年2月の金型生産は、前年同月比6.7%減の247億378万円となった。前月比では11.0%増だった。数量は前年同月比9.6%増、前月比では26.1%の大幅増とな…
【金型生産実績】2020年12月 19.7%減の305億800万円
プレス型は25.1%減、プラ型は11.9%減
2020年12月の金型生産は、前年同月比19.7%減の305億800万円となった。前月比では1.6%増加した。数量は前年同月比0.8%の微増(前月比は6.9%増)で4万953組、重量は1万1,204トンで前月比では4.1%増ながら前年同月比では35.3%減となった。
プレス用金型は、数量が前年同月比27.5%減少、金額は同25.1%減の133億1,100万円と減少した。なお、前月比では金額ベースで1.6%増と3カ月連続で増加した。プラスチック用金型は数量が前年同月比4.8%増となったものの、金額では同11.9%減の104億7,900万円と6カ月連続で前年同月を下回っている。
鍛造用金型は前年同月比33.6%減の16億800万円と13カ月連続の2桁減だが、前月比では9.4%増となった。ゴム用金型も同20.6%減の6億1,700万円と2桁減が8カ月続いている。ダイカスト用金型は同14.4%減の33億3,800万円だが、前月比では40.2%増と大きく伸びた。鋳造用金型は同21.0%減の4億2,500万円、粉末冶金用金型は同6.5%増の4億9,200万円、ガラス用金型は同11.7%増の2億3,800万円となった。
先日の地震で自動車部品の生産が停滞したが、大きな流れは変わらずEV化に向かっている。
金型新聞 2021年3月10日
関連記事
プレス型は10.7%増、プラ型は0.4%増 2021年8月の金型生産は、前年同月比8.7%増の259億1,400万円となった。前月比では11.9%減。数量は前年同月比3.2%減で、前月比でも14.1%減の3万3,995組…
前年同月比 1.8%減の311億7,400万円 プレス型は16.7%減、プラ型は18.4%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2016年7月の金型生産実績をまとめた。それに…
部品の一体化や多数個取りなどに加え、ギガキャストが登場したことで、金型の大型化は進んでいる言われる。しかし、大型化の定義が明確でなく、客観的に示すデータもない。ただ、型重量の増加=大型化とは言い切れないが、一型当りの重量…
プレス用金型は49.7%減、プラ用金型は14.8%減 2023年9月の金型生産は、前年同月比29.4%減の245億円と大幅に前年を下回った。前月比では1.7%の微増。数量は前年同月比8.5%減、前月比では11.4%の増と…





