日本精機(愛知県名古屋市、052-736-0611)は、金属3Dプリンタで造形した水管内部の形状を崩すことなく、面粗度も改善できる化学研磨液「N FCP100」を開発した。プリンタで造形した金型以外の水管研磨にも有効で、…
キタムラ機械 開発拠点を新設
5Gで機械を遠隔制御
NTTドコモと共同開発

キタムラ機械(富山県高岡市、北村彰浩社長、0766-63-1100)はこのほど、NTTドコモと共同で、第5世代通信(5G)を活用し、遠隔で自動運転ができる工作機械を共同で開発すると発表した。本社工場内に5Gエリア化した開発拠点を新設し、23年4月の実用化を目指す。
キタムラ機械は2018年、機械側で3次元の設計データを読み込むことで、専用の加工プログラムが不要な「Auto‐Part‐Producer」を発表。しかし、工作機械に高性能な処理装置が必要で、機械側での作業が必要だった。
NTTドコモと共同で開発を進める「Auto‐Part‐Producer5G」は、3次元の設計データの処理をクラウドで行う。5Gを活用し、そのデータをリアルタイムで機械に転送することで、遠隔での操作や複数の機械の制御を可能にする。機械に高価な処理機能が不要なため、3割程度安価で提供できるという。今後様々な技術検証を行い、23年4月に実用化を目指す。
今回の共同開発にあたり3月に、高岡本社工場内に、5Gエリア化した「キタムラ・イノベーション・ファクトリー」を新設。「Auto‐Part‐Producer5G」だけでなく、スマートグラスを活用し、工作機械の保守点検を効率化するなど、工作機械分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)を共同で進める。
金型新聞 2021年4月10日
関連記事
0.01㎜精度で高さ調整 ダイカスト金型を手掛ける七宝金型工業(愛知県津島市、0567・24・8787)は4月、自社製品の第2弾となる精密ジャッキ「EASYG(イージグ)」を発売。六角レンチ1本の簡単操作で0・01㎜精度…
我々の生活の中で使われるものの多くは金型から成形され、製造されている。多数の製品を成形する金型は摩耗し、損傷するが、その補修に関する工程のほとんどが手作業で行われているのが現状である。ここでは、デジタル技術と金属積層技術…
企業間の情報共有を容易に Dr.型管Cloud シー・アイ・エム総合研究所(東京都目黒区、03-5745-1181)は11月、金型に関する様々な情報をクラウド上で一元管理できる「Dr.型管Cloud」をプレリリースする。…
専任管理者が不要 シー・アイ・エム総合研究所(東京都目黒区、03・5745・1181)はこのほど、個別受注生産向けプロジェクト管理システム「Dr.工程Navi」をリリースした。同製品は、大日程とイベントのみで計画の立案が…


