鋳造で使われるシェル中子型は280℃前後まで金属を加熱して成形するため、熱の影響を大きく受ける。これまで鋳造の世界では、この熱による変形が大きな課題で、成形不良の要因となってきた。高機能な断熱材を活用することなどで、熱を…
ダイジェット工業 高切込み荒加工+高精度立壁加工
肩削りカッタ「ショルダー6」

ダイジェット工業(大阪市平野区、06-6791-6781)は、建設機械や金型部品などの大物部品を、無垢の材料から高切込みの荒加工や高精度な立壁加工ができる両面6コーナ仕様の高能率肩削りカッタ「ショルダー6」を発売した。
切りくず排出性と剛性に優れ、軸方向切込み量(ap)最大10㎜が可能。平面削り、溝削り、プランジ加工など幅広い用途に使える。
インサートは両面6コーナを使用でき、コーナRはRO・1と1.6の2種類。厚み7.5㎜の高剛性インサートにより安定した荒加工ができる。
独自の3次元ブレーカ形状により、両面を使えるインサートにおいてもカッタ本体のアキシャルレーキをポジ刃形とし、切削抵抗を低減する。
さらに、外周切れ刃軌跡を円弧状にすることで、高能率で高精度な立壁仕上げ加工ができる。
金型新聞 2021年4月10日
関連記事
2本レーザーで高い生産性 NTTデータザムテクノロジーズ(東京都港区、03・6433・0577)は7月から、2本のレーザーを持つ金属3Dプリンタの販売を開始した。1本のレーザーの従来機に比べ、高速で造形できるため、部品単…
NKワークス(東京都千代田区、03-3864-5411)はこのほど、米5thAXIS(フィフスアクシス)社製の5軸バイス「Xシリーズ」を発売した。従来品に比べ、把持力が約30%向上し、対応できる被削材の範囲が大幅に拡大…
摩擦低減で長寿命化 超硬合金・工具メーカーの瑞穂工業(大阪市西淀川区、06・6471・4721)は独自の超硬合金への表面改質技術である「SurmoX処理」を販売している。冷間鍛造金型や伸線ダイスなどの長寿命化や粉末成形金…
プラスチック射出成形時に大きな課題となるのがショートやバリ、ガス焼けなどの品質不良。プラモール精工のガス抜きピン「ガストース」を使ったガスベントのデータ化と、流動解析によってガス抜き位置の最適化を実現した。成形品の品質安…


