高精度に金型を加工するために不可欠なツールの測定や管理は従来、熟練技能者によって行われてきた。しかし人手不足や生産性向上を背景に、製造現場の自動化ニーズは高まっておりロボットを活用したツールプリセッタや機上測定などが登場…
佐藤特殊製油 汚れを落とし錆び防ぐ
新ブランド「Metal Rabbit」

工業用の加工油やグリースのメーカー、佐藤特殊製油(大阪市城東区、06-6932-2451)は新ブランド「Metal Rabbit(メタルラビット」を立ち上げる。第1弾として金型や工作機械、工具などの汚れを落とし錆びを防げる洗浄剤などを発売する。
同社は創業から「ヴァーデン」ブランドで、プレス部品や金属加工のメーカーにオーダーメイドの加工油やグリースを手掛けてきた。新ブランドは、ヴァーデンと一線を画し自社で企画・開発するケミカル商品を展開する。
第1弾は、水を使わず汚れや油をふき取れて防錆効果のある洗浄剤や、洗浄した後も長い間錆びから守る保管用オイル、強力タイプの洗浄剤や錆び取り剤、防錆剤など5種類を自社ウェブサイトなどから販売する。
これらの洗浄剤や錆び取り剤などは、金型や工作機械、工具をはじめ、キャンプ用品、自動車、バイクなどにも幅広く使える。手元において使いやすい250㎖トリガースプレーと詰替え用450㎖での販売を予定している。
金型新聞 2021年4月10日
関連記事
化学品や電子材料など国内有数の化学専門商社の長瀬産業(大阪市西区、06・6535・2410)はアルミダイカストやプラスチック金型などのメンテナンスに最適なシリカスケール除去液「N‐SR004B」(特許出願済み)を開発した…
様々な分野で超硬合金の金型が使用されているが、その寿命向上が課題となっている。コーティングとは異なる表面処理技術である『SurmoX処理』(写真・断面図)は、冷間鍛造金型や伸線ダイスの凝着抑制、粉末成形金型の離型性向上・…
テクノコート(静岡県藤枝市、054・646・1721)はこのほど、ファイバーレーザ肉盛・溶接装置「スマートレーザー」の肉盛・溶接用ハンディトーチ「スマートゴーグル+スマートトーチ」(特許出願中)を開発した。小型トーチに…
誰でも高精度な研削 金型づくりで欠かせない研削加工。仕上げに近い工程のため、熟練技能を必要とする領域は多い。しかし近年、長年培った経験やノウハウを持っていなくても高精度の研削加工ができる機械や装置などが登場している。人手…


