金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JUNE

03

新聞購読のお申込み

【ひと】金型大使・天玲美音さん

金型の魅力を届ける元タカラジェンヌ

元宝塚歌劇団男役で、昨年から「金型大使」として活動を始めた。静岡県内を中心に金型メーカーを訪問し、エンターテインメントの世界で培った研ぎ澄まされた感性を武器に新たな角度から金型の魅力を発信している。

宝塚歌劇団時代には、「風と共に去りぬ」「エリザベート」など数多くの海外ミュージカルに出演。現在は女優、モデル、歌手、ナレーター、司会などマルチな才能を生かし多方面で活動する。

「金型大使」として活動してからは、今年3月にダイカスト金型メーカーの小出製作所(静岡県磐田市)、6月にプラスチック成形用金型メーカーのクリエイティブテクノロジー(静岡県浜松市)を訪問した。「金型づくりをされている姿を実際に目で見て、肌で感じるという貴重な経験をさせてもらっています」。

金型工場を訪問し、最も衝撃を受けたのは現場で働く人たちの金型づくりに対する姿勢や思いだという。「高品質なものをゼロから作り上げていくという日本人のものづくりの精神こそが、一番の魅力だと思う」。

こうした経験や体験はSNSやイベントなどを通じて一般の人たちにも届けていく考え。「今後、もっと多くの工場を訪問し、金型の世界をより身近に感じていただく活動を続け、金型業界を一般の方々にも知っていただくきっかけになればうれしいですね」。

金型新聞 2021年8月10日

関連記事

KMC 社長 佐藤 声喜氏
〜鳥瞰蟻瞰〜

IOTの狙いはスピード 現場の正しい情報捉え、瞬時に改善することが重要  金型メーカーが今より儲けるためには、受注を増やすか、製造原価を下げるかの2つ。では、どうやってそれを実現するか。私は「スピード」だと考えています。…

【この人に聞く】テクノア社長・山﨑耕治氏「システムにおける中小企業の専門医として導入検討時の不安を取り除く」

 一品一様の世界である金型産業は生産や技術面で人に頼ることが多く、デジタル化が喫緊の課題。そこで生産管理システムで生産性向上や経営のサポートに取り組んでいるのがテクノア(岐阜県岐阜市)だ。金型など中小企業向けで多品種少量…

日本発条がササヤマと資本提携する理由【ササヤマ challenge!Next50】

自動車のシートなどを手掛ける日本発条は2015年、ササヤマと資本提携した。日本発条にとって技術連携のパートナーであるササヤマはどんな存在なのか。魅力、期待すること、今後取り組みたいことは。シート生産部の岡井広行氏と安田雅…

不二精工 淡路島で新工場を稼働し、大型化対応や研究開発を強化【金型の底力】

同社は1920年の創業で、接点などの電子機器向けのプレス部品を強みに業容を拡大してきた。近年は、車載部品での採用も進んでおり、その精密な金型とプレス技術は世界中で認められている。 例えばスマートウォッチに搭載された気圧セ…

【金型の底力】エフアンドエム 5軸機導入をコンサル

企業間連携でフィールド広げる 自動車骨格部品などのアルミ押出金型を手掛けるエフアンドエムは今年1月、5軸加工機の導入コンサルティングサービスを始めた。長年運用してきた経験やノウハウを活かし、金型や部品メーカーのニーズにマ…

トピックス

関連サイト