金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JULY

13

新聞購読のお申込み

【ひと】金型大使・天玲美音さん

金型の魅力を届ける元タカラジェンヌ

元宝塚歌劇団男役で、昨年から「金型大使」として活動を始めた。静岡県内を中心に金型メーカーを訪問し、エンターテインメントの世界で培った研ぎ澄まされた感性を武器に新たな角度から金型の魅力を発信している。

宝塚歌劇団時代には、「風と共に去りぬ」「エリザベート」など数多くの海外ミュージカルに出演。現在は女優、モデル、歌手、ナレーター、司会などマルチな才能を生かし多方面で活動する。

「金型大使」として活動してからは、今年3月にダイカスト金型メーカーの小出製作所(静岡県磐田市)、6月にプラスチック成形用金型メーカーのクリエイティブテクノロジー(静岡県浜松市)を訪問した。「金型づくりをされている姿を実際に目で見て、肌で感じるという貴重な経験をさせてもらっています」。

金型工場を訪問し、最も衝撃を受けたのは現場で働く人たちの金型づくりに対する姿勢や思いだという。「高品質なものをゼロから作り上げていくという日本人のものづくりの精神こそが、一番の魅力だと思う」。

こうした経験や体験はSNSやイベントなどを通じて一般の人たちにも届けていく考え。「今後、もっと多くの工場を訪問し、金型の世界をより身近に感じていただく活動を続け、金型業界を一般の方々にも知っていただくきっかけになればうれしいですね」。

金型新聞 2021年8月10日

関連記事

平和電機 工業用ヒーターの技術集団[金型応援隊]

射出成形機や押出成形機、各種金型に欠かせないもの、それは工業用ヒーターだ。バンドヒーターやマイクロシーズヒーター、カートリッジヒーターなど工業用ヒーターを手掛ける平和電機は長年培ってきたノウハウを活かし、顧客の課題解決に…

【鳥瞰蟻瞰】枚岡合金工具代表取締役社長・古芝義福氏 「3S活動のカギはぶれない姿勢とビジョン」

事業継続のために始めた3S人を変え、行動体質にカギはブレない姿勢とビジョン  当社は冷間鍛造金型や文書・図面管理ソフト『デジタルドルフィンズ』、教育事業を手掛け、従業員数は23名です。社内のフリーアドレス化、リモートワー…

海外人材の採用と育成の心得 佐藤 修一氏(東栄精工 社長)【この人に聞く】

人手不足や採用難で悩む金型メーカーは多い。対応策として海外人材や女性など多様な人材活用の重要性が指摘されている。しかし、そうした人材を生かすには職場の環境や社員の意識を変えるなど簡単ではない。プラスチック金型メーカーの東…

この人に聞く 2014 C&Gシステムズ 塩田 聖一社長

この人に聞く 2014 C&Gシステムズ 塩田 聖一社長

金型は成長産業 「金型は世界的には成長産業」―。そう話すのはCAD/CAMメーカー、C&Gシステムズの塩田聖一社長。コンピューターエンジニアリング(CE)とグラフィックプロダクツ(GP)の合併から4年半、年平均の成長率1…

電動車で変わるプレス機械のニーズ 高精度、大型化が加速する[プレス加工技術最前線]

高張力鋼板(ハイテン材)の増加や、自動車の電動化で必要となるプレス部品の精密化などにより、プレス金型は高度化している。金型はプレス機の精度や剛性に倣ってしまうため、これまで以上に金型とプレス機の両方の知見が重要になってい…

トピックス

関連サイト