金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MARCH

26

新聞購読のお申込み

【ひと】金型大使・天玲美音さん

金型の魅力を届ける元タカラジェンヌ

元宝塚歌劇団男役で、昨年から「金型大使」として活動を始めた。静岡県内を中心に金型メーカーを訪問し、エンターテインメントの世界で培った研ぎ澄まされた感性を武器に新たな角度から金型の魅力を発信している。

宝塚歌劇団時代には、「風と共に去りぬ」「エリザベート」など数多くの海外ミュージカルに出演。現在は女優、モデル、歌手、ナレーター、司会などマルチな才能を生かし多方面で活動する。

「金型大使」として活動してからは、今年3月にダイカスト金型メーカーの小出製作所(静岡県磐田市)、6月にプラスチック成形用金型メーカーのクリエイティブテクノロジー(静岡県浜松市)を訪問した。「金型づくりをされている姿を実際に目で見て、肌で感じるという貴重な経験をさせてもらっています」。

金型工場を訪問し、最も衝撃を受けたのは現場で働く人たちの金型づくりに対する姿勢や思いだという。「高品質なものをゼロから作り上げていくという日本人のものづくりの精神こそが、一番の魅力だと思う」。

こうした経験や体験はSNSやイベントなどを通じて一般の人たちにも届けていく考え。「今後、もっと多くの工場を訪問し、金型の世界をより身近に感じていただく活動を続け、金型業界を一般の方々にも知っていただくきっかけになればうれしいですね」。

金型新聞 2021年8月10日

関連記事

久野功雄氏

【プレス型特集】
久野金属工業 久野 功雄専務に聞く
飽き性を夢中にさせたプレス金型の魅力

自動車を中心に高精度かつ複雑形状な部品の開発、金型製造、量産まで手掛ける久野金属工業。EVなど次世代自動車の部品を生産する一方、ITを活用した改善活動など社内改革も積極的に行っている。その改革を推進してきたのが入社19年…

―スペシャリスト―ファム<br>±2ミクロンの要望に応える

―スペシャリスト―ファム
±2ミクロンの要望に応える

測定ゲージで未来拓く 高級自転車部品や自動車部品などの加工品質を検査するためのゲージを手掛ける会社がある。創業29年のファム。精密金型部品で培ったノウハウを生かし、ゲージも製作。超精密なゲージを安定して作れる技術力で、メ…

サンワ金型 量試一貫のサポート体制構築【金型の底力】

シェアリングで新たなモノづくりを プレス金型やプラスチック金型などを手掛けるサンワ金型は同じく安城市内に新工場を建設し、11月に稼働する予定だ。同社はプレスやプラスチック金型で培った高硬度材加工や3次元形状加工を強みに、…

不二精工 淡路島で新工場を稼働し、大型化対応や研究開発を強化【金型の底力】

同社は1920年の創業で、接点などの電子機器向けのプレス部品を強みに業容を拡大してきた。近年は、車載部品での採用も進んでおり、その精密な金型とプレス技術は世界中で認められている。 例えばスマートウォッチに搭載された気圧セ…

三光化成 エアと水のハイブリッド冷却【特集:金型づくりで広がる金属AM活用】

ラティス構造を採用し、材料費と造形時間を削減 自動車関連を中心に6000品目を超える樹脂成形部品を生産する三光化成。ソディックの金属3Dプリンタ「OPM350L」を活用し、水とエアを冷却媒体として活用する「ハイブリッドコ…

トピックス

関連サイト