金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

AUGUST

16

新聞購読のお申込み

ルッドリフティングジャパン 金型吊り上げ、キズつけない

繊維スリング+アイボルト

金型をクレーンで吊り上げるときフックやシャックルが接触して金型を傷つける—。そんな課題を解消するのが、ルッドリフティングジャパン(大阪市西区、06-6536-8817)が販売する独・ルッド社の吊り具「TXP-テックスポイント」だ。

ループ状の繊維スリングをアイボルトに通したリフティングポイント。スリングが繊維なので、吊り下げや反転させるとき、金型に接触したり擦れたりしても傷をつけない。スリングの位置や角度を調整するとき手を挟んでケガをするなどの事故も防げる。

スリング(長さ50㎝と1m)は、先端技術による強度の高い素材で、アイボルト(サイズM16、M20、M24、M27)との摩擦による損傷や変形を抑える丸みのある形状。アイボルトは、高い強度と靭性を兼ね備える独自の材料(ICEボルト)を採用、ハードな吊り上げ作業に耐える。

自動車のエンジンやボディなど大型の金型の吊り上げ作業では、金属製のチェーンやフックが多く使われ、金型に接触する部分に木材や毛布などを挟んでいる。今年8月から販売を始め、大手自動車部品メーカーの金型部門などから引き合いがあるという。

金型新聞 2021年9月10日

関連記事

C&Gシステムズ 「キャムツール」の新版を発売

加工工程を標準化 C&Gシステムズはこのほど、5軸マシニングセンタ対応のCAD/CAM「キャムツール」の新版「V18・1」をリリースした。加工工程の標準化をサポートする機能を追加するなど、作業者の工数削減に貢献す…

ナノレベルの微細加工
安田工業

マイクロセンタ「YMC430Ver・Ⅲ」 安田工業の公式ホームページはこちらから 現場の課題  半導体や医療機器、光学機器をはじめとする分野の金型は近年、より精密、微細で、一段と高い精度が求められている。 提案・効果  …

加工プログラムを効率化する最新CAM【Breakthrough!】

多くの金型メーカーが苦慮しているのが、プログラム作成の効率化だ。ある金型メーカーの工場長は「スキルの高い技能者が必要なプログラミングは全体の3割程度。残りの7割を自動化や効率化できれば生産性が上がる」と話す。こうしたニー…

テラスレーザー 光技術のコンテストで「最優秀チャレンジ賞」受賞

レーザー溶接・金型補修機器メーカーのテラスレーザー(静岡市駿河区、054-270-7798)はこのほど、光産業創成大学院大学(浜松市西区)主催の光技術を使った事業計画を競うビジネスコンテスト「フォトニクスチャレンジ202…

三井精機工業 高精度加工の自動化技術を披露

工場見学会を開催 三井精機工業(埼玉県川島町、049-297-5555)は3月9~11日の3日間、本社工場で工場見学会を開いた。「高精度加工の自動化」をテーマに、機上計測を搭載したジグ研削盤や微細加工に特化した立形マシニ…

関連サイト