リブランディングを実施 アイセル(大阪市中央区)はこのほど、リブランディングを実施し、企業イメージの刷新を図った。企業ロゴの変更やアイコンの作成、製品のデザインの統一といった対外的な部分での変更に加え、社内では改めてミッ…
【ひと】池上金型工業市場開発室・石川 雅也さん
プラモデル事業をプロデュースした

前職は旅行代理店の添乗員。ものづくりとは無縁の出身だが、持ち前のフットワークの軽さを生かし、近未来型お手伝いロボットのプラモデル「カデンナ」をプロデュースした。
プラモデル参入のきっかけは、計測のために購入した3Dスキャナーの有効活用。池上正信社長から「他にスキャナーを生かせる事業はないか」という命を受け、奔走した。紆余曲折の上たどり着いたのは、スキャナーとは直接関係のないプラモデルの製作だった。
ある造形作家のオリジナルデザインだったカデンナを著作権契約し、3Dモデル化。設計技術者などの協力で金型を製作し、社内にある施策成形機でプラモデルキットに仕上げた。
このフットワークの軽さや調整力は「添乗員として年間100日も海外を飛び回った」という経
験も大きい。もっとも自身も「新しいことに挑戦することが楽しいし、苦にならない」という。
参入して感じたのが、趣味に生きる人の「熱量の高さ」だ。「日々の生活を節約してでも、フィギアを買いたいという人の熱はすごい」。うれしいのは「こうした購入者から直接『ありがとう』と言われること」だという。
今はプラモデル事業を軌道に乗せるための実証中。しかし、すでにビジネスベースに乗せるだけでなく既存事業とのシナジーも描いているという。
金型新聞 2021年11月10日
関連記事
新しい市場ニーズに対応 ダイカストマシンメーカーのヒシヌママシナリー(埼玉県嵐山町、0493・62・3311)は昨年11月、菱沼慎介常務が社長に就任した。同社はマシンだけでなく、自動化装置や金型温調機などの周辺装置も含め…
二人の子供を持つママさんNC加工担当者。入社のきっかけは、よくあるパート募集。応募したのは勤務時間が10時から15時までと働きたい時間に合致していたから。ただ、通常のパートと違ったのが、募集の職種が「NC加工」だったこと…
微細加工の大型化に対応 工作機械の「マザーマシン」として世界で高い評価を得ている安田工業。近年、金型業界でもニーズが高まる微細加工向けとしてJIMTOF2016で「YMC650」を発表し微細加工分野の開拓に努めている。…
プレス加工メーカー3社を傘下に持つ新栄ホールディングス(東京都中央区、03・5843・6096)は昨年8月、傘下のアポロ工業(埼玉県吉川市)の金型部門を切り離し、アポロ技研(同)を設立した。金型の設計、製作に加え、メンテ…


