金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JULY

15

新聞購読のお申込み

DMG森精機 AGV+協働ロボ

自律走行できる搬送システム

DMG森精機は加工ワークの搬送や着脱など工場内の物流搬送を自動化し、工場全体のデジタル化を実現する次世代搬送システム「WH‐AGV5」の販売を開始した。

自社開発の無軌道型AGVと人協働ロボットを組み合わせた自律走行が可能な搬送システムで、走行ルート用の磁気テープやマーカーがなくても工場内を自由にワーク搬送などができ、ロボットアームに搭載したビジョンセンサで位置決め精度1㎜以下を実現、工作機械へのワークダイレクト着脱を可能にした。

WH‐AGV5は無軌道型AGVと人協働ロボットを組み合わせた次世代搬送システム。レーザ測域センサによるガイドレス走行でレイアウトの変更や生産工程の変更も柔軟に対応し、レーザスキャナで人や障害物を検知し衝突を回避できるなど安全に自動運転が可能。さらに、最大高さ35㎜のケーブルダクトを乗り越える高い走破性を備える。

ロボットアームは先端にビジョンセンサを搭載し6軸補正により位置決め精度±1㎜以下を実現、工作機械へのワークダイレクト着脱を可能にした。

サイズは全幅700㎜×全長1030㎜×全高1750㎜のコンパクト設計、最大搬送質量は200㎏、ロボットハンドの最大可搬質量は5㎏。非接触給電装置を搭載し24時間連続稼働も可能、ロボットアームの作業中でも充電ができる。

金型新聞 2021年11月10日

関連記事

「金型台帳」を データベース化
打田製作所

 「金型メーカーが情報管理をするのは、自社の知的財産を守るためと顧客情報を守るための2つの意味で重要だ」と話すのは、飲料や化粧品などのプラスチック金型を手掛ける打田製作所の打田尚道社長。同社は15年ほど前に社内で情報シス…

金属3Dの新技術開発 大型部品の造形可能に
 三菱重工工作機械

加工条件を最適化  三菱重工グループの三菱重工工作機械(滋賀県栗東市、077・553・7700)はこのほど、金属3Dプリンタに関する新技術を開発したと発表した。自動で最適な造形条件を最適化できるほか、チャンバー不要で大型…

ダイジェット工業 ストライクドリルに面取り刃付きを追加

ダイジェット工業(大阪市平野区、06-6791-6781)は、超硬コーティングソリッドドリル「ストライクドリル」に、穴あけと面取り加工が一度にできる面取り刃付きタイプを追加し、発売した。 穴あけと面取り加工が一度にできる…

研削盤3機種を発表 長島精工 

研削盤3機種を発表 長島精工 

省スペース設計・自動化も対応  研削盤メーカーである長島精工(京都府宇治市、0774・45・3611)は先日開かれたJIMTOF2018で新製品の精密小型ネジ研削盤2機種(内径ネジ及び外径ネジ)と、超精密高効率円筒研削盤…

三豊機工 分割式ダイスケースで特許取得

長尺に対応+コスト低減 冷間圧造工具メーカーの三豊機工(愛知県春日井市、0568-81-4111)は、分割式ダイスケースで特許を取得した。登録日は3月4日で、特許番号は、特許第7034506号。 一昨年9月に実用新案登録…

関連サイト