金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MARCH

08

新聞購読のお申込み

シギヤ精機製作所 ポリゴン研削盤の上位機種

モデルチェンジし本格販売

スライドガイドや軸受けの仕様選べる

シギヤ精機製作所(広島県福山市、084-953-6631)は、軸スライドガイドや軸受を選択できるようにし新型の対話式加工プログラミングシステムを搭載するなどフルモデルチェンジした、CNC偏心ピン/ポリゴン研削盤「GPES‐30Dシリーズ」の本格販売を始めた。

CNC偏心ピン/ポリゴン研削盤のハイスペック機「GPES」のフルモデルチェンジを機に、といし台のX軸に油静圧スライドかリニアガイドを選べるようにし、といしの回転軸に非真円動圧軸受かころがり軸受を選べるようにした。

対話式の加工プログラミングシステムは第5世代の新型「S3Pro(エスキューブプロ)」を標準搭載。「SHIGIYA Plus」という顧客にワンランク上の新しい価値を提供していく考えで開発された商品となる。グラフィックやタッチパネルを用いて今までよりも直感的な操作が可能となっている。

従来機「GPES」は自動車やコンプレッサ部品、金型加工向けの主力機種。世界的なロボット需要の高まりを背景に、その減速機の加工用として中国で需要が拡大。それに伴いセンシング技術を取り入れた保守の可視化やIoTにもオプション対応する。

「GPES‐30D.30S」は昨年のJIMTOF2020オンラインで発表。今年3月に開催された研削加工技術展「グラインディングテクノロジージャパン2021」にも出品したが、コロナ禍で本格的にPR活動ができていなかった。

金型新聞 2021年12月10日

関連記事

低抵抗インサートを追加
三菱マテリアル

多機能カッタシリーズ  三菱マテリアルはこのほど、高能率加工用多機能カッタ「VPX」シリーズに低抵抗インサート「Lブレーカ」を追加した。8材種48アイテムを加え、幅広い被削材の加工に対応する。  切れ味重視の設計により低…

マツダ モーションキャプチャーとARで匠の技を短期間で習得

自動車メーカーのマツダが、モーションキャプチャーと拡張現実(AR)の技術を金型溶接の技能指導に活かしている。肉盛り溶接するときの匠の手や身体の動きを見える化し、それとの差異を把握し、シミュレータによる訓練で正す。効果的に…

ユニオンツール HRC60以上の高硬度材加工用エンドミルを販売開始

ユニオンツールはこのほど、高硬度材加工用のロングネックボールエンドミル「HWLB」の販売を開始した。HRC60の高硬度材でも効率よく加工できる。 従来のHARDMAXコートに比べ、耐摩耗性の高いコーティング「HMWCOA…

自動で5軸の干渉回避
C&Gシステムズ

キャムツールの新版  C&Gシステムズは4月、効率的な干渉回避を自動で算出するなど、同時5軸加工に対応する機能を盛り込んだ「CAM‐TOOL(キャムツール)」の新版「V15・1」を発売した。  今回追加した「同…

MTA合金 高硬度と熱伝導を両立した鋼と銅の合金開発【金型テクノラボ】

高い冷却効果が必要な金型では、硬度と高い熱伝導性を併せ持つ材料が求められている。しかし、この相反する要素を両立させるのは難しい。こうした場合にはベリリウム銅を使用するケースも多い。しかし近年は安全性や価格面から代替え品を…

トピックス

関連サイト