多機能カッタシリーズ 三菱マテリアルはこのほど、高能率加工用多機能カッタ「VPX」シリーズに低抵抗インサート「Lブレーカ」を追加した。8材種48アイテムを加え、幅広い被削材の加工に対応する。 切れ味重視の設計により低…
シギヤ精機製作所 ポリゴン研削盤の上位機種
モデルチェンジし本格販売
スライドガイドや軸受けの仕様選べる

シギヤ精機製作所(広島県福山市、084-953-6631)は、軸スライドガイドや軸受を選択できるようにし新型の対話式加工プログラミングシステムを搭載するなどフルモデルチェンジした、CNC偏心ピン/ポリゴン研削盤「GPES‐30Dシリーズ」の本格販売を始めた。
CNC偏心ピン/ポリゴン研削盤のハイスペック機「GPES」のフルモデルチェンジを機に、といし台のX軸に油静圧スライドかリニアガイドを選べるようにし、といしの回転軸に非真円動圧軸受かころがり軸受を選べるようにした。
対話式の加工プログラミングシステムは第5世代の新型「S3Pro(エスキューブプロ)」を標準搭載。「SHIGIYA Plus」という顧客にワンランク上の新しい価値を提供していく考えで開発された商品となる。グラフィックやタッチパネルを用いて今までよりも直感的な操作が可能となっている。
従来機「GPES」は自動車やコンプレッサ部品、金型加工向けの主力機種。世界的なロボット需要の高まりを背景に、その減速機の加工用として中国で需要が拡大。それに伴いセンシング技術を取り入れた保守の可視化やIoTにもオプション対応する。
「GPES‐30D.30S」は昨年のJIMTOF2020オンラインで発表。今年3月に開催された研削加工技術展「グラインディングテクノロジージャパン2021」にも出品したが、コロナ禍で本格的にPR活動ができていなかった。
金型新聞 2021年12月10日
関連記事
自動車メーカーのマツダが、モーションキャプチャーと拡張現実(AR)の技術を金型溶接の技能指導に活かしている。肉盛り溶接するときの匠の手や身体の動きを見える化し、それとの差異を把握し、シミュレータによる訓練で正す。効果的に…
ユニオンツールはこのほど、高硬度材加工用のロングネックボールエンドミル「HWLB」の販売を開始した。HRC60の高硬度材でも効率よく加工できる。 従来のHARDMAXコートに比べ、耐摩耗性の高いコーティング「HMWCOA…
キャムツールの新版 C&Gシステムズは4月、効率的な干渉回避を自動で算出するなど、同時5軸加工に対応する機能を盛り込んだ「CAM‐TOOL(キャムツール)」の新版「V15・1」を発売した。 今回追加した「同…
高い冷却効果が必要な金型では、硬度と高い熱伝導性を併せ持つ材料が求められている。しかし、この相反する要素を両立させるのは難しい。こうした場合にはベリリウム銅を使用するケースも多い。しかし近年は安全性や価格面から代替え品を…


