道工技センターと共同研究 パンチ工業(東京都品川区、03-6893-8007)が、金型用粉末合金の開発に取り組み始めた。今年6月、北海道立工業技術センター(道工技センター、北海道函館市)と共同研究契約を締結。同センター…
白銅 専用サイトを一新
特注モールドベース・金型部品

白銅(東京都千代田区、03-6212-2811)はこのほど、特注モールドベース・金型部品の専用サイトをリニューアルオープンした。同社が取り扱うモールドベース、金型部品の情報を掲載している。
仕様や納期など製品の詳細が確認できる他、問い合わせフォームから見積もり依頼を行うこともできる。
以前から掲載していた特注モールドベース、ダイカスト主型に加え、特注金型部品を掲載した。金型部品はピン形状やブロック形状、コンプレッション金型用部品、刻印部品などを揃える。
サイト上では見積もり依頼も可能。問い合わせフォームから図面や3Dデータをアップロードすることで、24時間以内(営業日換算)に見積もり回答を得ることができる。
同社では12年から中国メーカーが製作した特注モールドベースを輸入販売する事業を展開してきた。20年には特注金型部品の取り扱いも開始し、さらに提案の幅を広げている。専用サイトの開設によって、同社は「より多くの顧客に対応できる体制が整った」としている。
また、今年1月は同サイトから見積もり依頼をすると抽選で100人にクオカードが当たるキャンペーンを実施している。
金型新聞 2022年1月10日
関連記事
テクノア(岐阜県岐阜市、058-273-1445)は中小企業向けの個別受注型や多品種少量型に特化した生産管理システム「TECHSシリーズ」の導入実績が3800社に達成したと発表した。同シリーズは1994年の発売以降、金…
500角100㎏に対応 DLCなどのコーティングを手掛ける日本アイ・ティ・エフ(京都市南区、075-931-6282)が、大型金型のDLCコーティング加工に力を入れている。自動車のマルチマテリアル化などを背景に金型へのコ…
錆など母材傷付けず除去 中国・深圳JPTオプトエレクトロニクス社の日本法人、日本JPT(横浜市港北区、045-534-8568)が金型向けにレーザークリーニング装置の販売を強化している。昨年からレーザー出力100Wタイプ…
150㎜以上の造形が可能 大同特殊鋼はこのほど、ダイス鋼系の金属3Dプリンタ用金属粉末「DAP‐AMシリーズ」の第2弾として「LTX」を開発し、販売を開始した。金属3Dプリンタによる造形時の課題だった歪みを大幅に低減し、…


