金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

OCTOBER

12

新聞購読のお申込み

岡本工作機械製作所 超精密加工のテスト対応

室温±0.2度の恒温室

岡本工作機械製作所(群馬県安中市、027-385-5800)はこのほど、本社工場内に室温22度±0.2度で管理された「ウルトラ恒温室」を設置した。鏡面金型プレートやスマホレンズ金型など超精密加工のテスト対応や技術開発などに活用する。

恒温室内にはCNC超精密平面研削盤「UPG63CALi2」を設置した。摺動面に静圧スライドとリニアモータ駆動を採用したモデルで、平面度1μmレベルの超精密研削加工が可能。室温は空調で管理し、油圧タンクなど熱源は恒温室外に設置することで高い水準の恒温を維持している。

需要拡大が予測される電子部品関連の高精度超精密部品向け金型などの加工テストを行い、技術開発などにつなげる考え。また、ユーザーからのテスト加工なども受け付けている。担当者は「EVや5Gなどによって、新しい加工に挑戦したいというニーズは年々増えている。当社をぜひ活用してほしい」としている。

金型新聞 2022年1月10日

関連記事

旭ダイヤモンド工業 25枚刃エンドミル投入

PCD×小径×多刃で生産性向上 旭ダイヤモンド工業は、小径PCD(多結晶ダイヤモンド)工具の提案を強化している。高い摩耗性を誇るPCDに同社の技術力を掛け合わせ、小径加工の生産性向上を提案する。標準品に加え、ユーザー仕様…

三菱電機 形彫の中型機種

AIで安定化・高速化を実現 三菱電機(東京都千代田区、03-3218-2111)はこのほど、形彫放電加工機「SGシリーズ」から小物から中大物加工に適した中型機種の「SG28」を発売した。AI技術を用いた加工制御と最新の機…

三和 湿気の劣化から金型守る

吸湿力最大化でカビ・サビ防ぐ 三和(神戸市兵庫区、078・681・0338)は、吸湿剤「EX–DRY」の提案を通じ、金型の適切な管理方法を訴求している。従来主流のシリカゲル製品と比べ、約7倍の吸湿量(同社調べ)を持つ点が…

松浦機械製作所 5軸立形MC「MXシリーズ」に直径420㎜対応の新機種

松浦機械製作所(福井県福井市、0776-56-8100)は、5軸制御立形マシニングセンタ「MXシリーズ」に、最大工作物寸法が直径420㎜×高さ300㎜の「MX‐420PC10」を追加し発売した。 長時間無人運転や変種変量…

レゾナック 大型外装部品に発泡成形技術を適用し、30%以上の軽量化を実現

レゾナック(東京都港区、髙橋秀仁社長CEO)は、独自の発泡成形技術を用いて、自動車の後部に配置されるバックドア用『アウターパネル』の試作品を開発した。現在同社が手掛ける外装発泡成形品では最大の大きさ。従来のソリッド成形品…

トピックス

関連サイト