ワークス(福岡県遠賀町、093-291-1778)は、直径0・1㎜のガラスレンズ金型を開発した。独自の微細なナノ多結晶ダイヤモンド工具で加工し実現した。これまでの最小径は0.5㎜で、世界最小クラスという。従来は難しい超小…
倉敷機械 5軸MCに横中ぐり機能を追加
干渉防ぎ深部まで加工

倉敷機械(新潟県長岡市、0258-35-3040)はこのほど、5軸マシニングセンタ(MC)に横中ぐり盤の機能を搭載した新型工作機械「KTR‐1200」を発売した。航空機のエンジンケースや金型など複合加工が必要な幅広い分野に対応する。
中ぐり主軸を繰り出すことで、特殊工具を使用せずにワークの深部まで加工することが可能。テーブル傾斜と中ぐり主軸の繰出しを使いワークと工具の干渉を防ぎながら加工することができ、加工効率や作業性の向上が図れる。
直径1200㎜のトラニオンテーブルを組み込み、最大ワーク径1650㎜まで対応する。主軸の回転速度は毎分3000回転。オプションで5000回転まで引き上げることができる。60本の工具を収納可能で、オプションで最大120本まで拡張できる。価格は1億5000万円(税抜)から。
同社は、「5軸MCに中ぐり主軸を加えた『6軸MC』という新しいコンセプトで、生産性の向上に貢献したい」としている。
金型新聞 2022年1月10日
関連記事
金型のユーザーニーズとして普遍的なものが短納期化。昨今は開発期間の短縮など金型生産に費やす時間が短くなっているほか、コスト削減のため工数削減(手戻り削減)が大きな課題となっている。そこで重要なのがCAEの有効活用だ。近年…
様々な分野で超硬合金の金型が使用されているが、その寿命向上が課題となっている。コーティングとは異なる表面処理技術である『SurmoX処理』(写真・断面図)は、冷間鍛造金型や伸線ダイスの凝着抑制、粉末成形金型の離型性向上・…
長さやスペック自在に ルッドスパンセットジャパン(大阪市西区、06・6536・8807)は、オックスルッドリフティングソリューションズ社(スペイン)の吊り天秤の販売を始めた。用途に合わせて長さやスペックを柔軟に変更できる…
金属AMによる造形で重要な要素となるのが金属粉末。近年では、造形しやすいマルエージング鋼だけでなく、ステンレス鋼や、ダイカスト金型での応用が期待されるSKD61相当材など、多様な粉末材料が登場している。こうした粉末の進化…


