補助金が下支え 金型向け工作機械受注が好調だ。日本工作機械工業会が発表した2021年8月の金型向け国内受注額は前年同月比約3.3倍の33億300万円となった。「事業再構築補助金」などの補助金が需要を下支えした。 金型向け…
金型工業会・支部がオンラインで新年会
東部支部 DXなど次代に向け

日本金型工業会・東部支部(鈴木正義支部長)は1月21日、オンラインで新年会を開催した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、オンライン開催に切り替えた。
鈴木支部長はあいさつで「カーボンニュートラルやSDGsといった潮流の影響は大きくなる。そんな中で、DXなど次世代に向け新しい考えで金型づくりに取り組まなければならない」とあいさつした。
経済産業省の谷浩素形材産業室長は「国際的な脱炭素への対応も加速している今、素材などにも大きな変化をもたらす。様々な挑戦が求められているが、新たな市場が広がるため、チャンスでもある」と述べ「補助金などでその好機をつかむためにサポートしたい」と話した。
メーカーを代表して牧野フライス井上真一社長が「今年は機械以外でも様々なアイデアや提案を通じ『お客を支援すること』をテーマとした。そのためにも皆さんのお話をお聞かせ頂きたい。我々だけでなく、皆さんのアイデアを組み合わせてイノベーションの力に変えていきたい」と話した。
中部支部 変化をチャンスに
日本金型工業会・中部支部(山田徹志支部長・日章社長)は1月25日、新年会及びセミナーを開いた。オミクロン株の感染拡大により当初予定していたリアル開催からオンライン式に変更して開催した。
山田支部長は「コロナ発生後、カーボンニュートラルやSDGs、自動車の電動化・自動運転など環境変化が著しい。事業継続していくには多くの知恵が必要。数は力なりと言うが、中部支部で多くを学んだ。変化をチャンスに変えていきたい」と抱負を語った。
小出悟会長は「今年は変化の年。従来の型種または顧客だけで生き残れるか分からないが、業態変化も一手ではないだろうか」と挨拶した。
セミナーでは愛知教育大学の竹川慎哉准教授が「学校教育の現状」をテーマに講演した。
金型新聞 2022年2月10日
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