第10回定時総会 業界ワンボイスで、協調・協力 日本金型工業会(小出悟会長、小出製作所社長)は6月9日、オンラインで第10回定時総会を開いた。総会後の報告会で事業報告や決算報告、事業計画や予算案など全ての議案が承認された…
ものづくり日本大賞 候補者の募集開始
8月31日まで
経済産業省は5月20日、ものづくりの第一線で活躍する人材を表彰する「第9回ものづくり日本大賞」の応募を開始した。締切りは8月31日。秋頃に審査し、それ以降に受賞者を決める。
ものづくり日本大賞は、日本の産業・文化を支えるものづくりを継承し新たな環境の変化に柔軟に対応し発展するため第一線で活躍する優秀な人材を、5つの部門で表彰する。
5つの部門は①製造・生産プロセス部門②製品・技術開発部門③伝統技術の応用部門④「コネクティッドインダストリーズ―優れた連携」部門⑤人材育成支援部門。
金型関連では第7回の大賞で、金型メーカーのIBUKIや製造業向けコンサルタントのO2などが「樹脂成形ノウハウを活かした中小金型メーカーのビジネスモデル刷新と収益構造の変革」について「ものづくり+(プラス)企業」部門で経済産業大臣賞を受賞した。
金型新聞 2021年6月14日
関連記事
東北金型工業会(脇山高志会長・プラモール精工社長)はこのほど、新たに3つの分科会が発足。同工業会の活性化を目指し、工場見学やセミナーなどを通じ、会員同士の密な交流や情報交換、対外的なPR活動を行う。 分科会は工場見学交流…
「もの言う金型」業界 誰もが予想できない、「コロナ」というウィルスにより人間の活動が封じ込められ世界中が停滞、決め手が見つからない、抗いようもない波に流され、世の中は大きく変わらざるを得ない事態となっております。 私…
人の成長事業に注力 令和6年は社会環境・経済環境が大きく変化しつつも一つ一つ未来に向かっての動きが確認できていく年であると感じております。おそらく変化は微々たるものの連続でしょう。世の変化は気付かないうちに少しずつ変化し…
取引適正化について議論 東京都金属プレス工業会(増田靖治会長、増田製作所社長)は2月14日、金属プレス会館(東京都墨田区)で会員企業を取り巻く諸課題について議論する「ものづくり経営会議」を開催した。会議の様子はオンライン…