100年に一度の変革期 どうする金型づくり エンジン、トランスミッション、カムシャフト、最近では電池やモータなど、自動車を動かすほぼ全ての内蔵部品の金型を手掛けるトヨタ自動車のパワートレーン工機部。豊田章男社長が「自動…
テラスレーザー 業務 広報チーム・稲葉 えいさん
女性技術者の魅力を発信する

レーザー溶接・金型補修機器メーカーのテラスレーザー(静岡県駿河区)に入社したのは2年前。企業の販路開拓支援などに携わっていた前職時代、製造業とも多く関わる中で「世の中は製造業がなければ成立しないということを肌で感じ、自分もこの中で挑戦したい」と転職を決意した。
経理、総務のかたわら、広報や企画も担当し、自社のPRや自社製品の販売促進などに取り組む。その一方で、「自分たちが発展するには関連業界も一緒に盛り上がらないといけない」と、金型をはじめとした顧客業界の認知度や魅力を高めるための企画にも注力する。
その一つが女性技術者の発信だ。入社して間もなく、自社製品の技術講習会で女性の溶接技術者と出会い、ひたむきに溶接技術と向き合う姿に感銘を受けた。「女性も現場で活躍できることをもっと多くの人に知ってもらいたい」。
そこで昨年末、女性溶接技術者6人の写真と紹介文を添えた2022年版のオリジナルカレンダーを企画、製作した。自らで取材を行い、デザインにもこだわった。「一人ひとりの魅力が上手く伝わるように試行錯誤しながら作り上げた」。
今後も業界全体が盛り上がるような企画を仕掛け、自社や業界の発展を目指す。「これまでとは目線を変え、楽しく、かっこよく。そんなイメージを発信できたら良い」。
金型新聞 2022年2月10日
関連記事
重要なのは加工技術者 優れた人材の発掘・育成が、新たな世界の創出につながる いまや我々の日常生活に不可欠なものとなったスマートフォンや極小な電子機器。これらは微細加工技術があったからこそ生まれました。ミクロンやナノとい…
トヨタ自動車は昨年、2026年に投入を予定している次世代EVの生産工場にギガキャストを取り入れると発表した。従来数十点の板金部品で作っていたものをアルミダイカストで一体成形することで、部品点数を大幅に削減し、生産工程を半…
出会い生み出せる場に 来年30周年、記念事業 全社参加の展示会 金型技術者、経営者らが集まる型技術協会は来年30周年を迎える。来年9月には、大田区産業プラザPiOで記念イベントを開く予定だ。「全会員参加で出会いの場を創…
コロナをチャンスに 「金型メーカーとして、コロナ禍で何かできることはないかと思ったのです」。そう話すのは、金型技術を活かし、フェイスシールドを作成した城南村田(東京都大田区、03-5744-3555)の青沼隆宏社長。 …


