考え方や能力異なる 人材活躍するワンチーム 時代の変化にしなやかに ~ダイバーシティ~ 1976年生まれ、北海道札幌市出身。99年工学院大学工学部機械工学科を卒業し、オーニックに入社。2013年、社長に就任。経営理念で…
テラスレーザー 業務 広報チーム・稲葉 えいさん
女性技術者の魅力を発信する

レーザー溶接・金型補修機器メーカーのテラスレーザー(静岡県駿河区)に入社したのは2年前。企業の販路開拓支援などに携わっていた前職時代、製造業とも多く関わる中で「世の中は製造業がなければ成立しないということを肌で感じ、自分もこの中で挑戦したい」と転職を決意した。
経理、総務のかたわら、広報や企画も担当し、自社のPRや自社製品の販売促進などに取り組む。その一方で、「自分たちが発展するには関連業界も一緒に盛り上がらないといけない」と、金型をはじめとした顧客業界の認知度や魅力を高めるための企画にも注力する。
その一つが女性技術者の発信だ。入社して間もなく、自社製品の技術講習会で女性の溶接技術者と出会い、ひたむきに溶接技術と向き合う姿に感銘を受けた。「女性も現場で活躍できることをもっと多くの人に知ってもらいたい」。
そこで昨年末、女性溶接技術者6人の写真と紹介文を添えた2022年版のオリジナルカレンダーを企画、製作した。自らで取材を行い、デザインにもこだわった。「一人ひとりの魅力が上手く伝わるように試行錯誤しながら作り上げた」。
今後も業界全体が盛り上がるような企画を仕掛け、自社や業界の発展を目指す。「これまでとは目線を変え、楽しく、かっこよく。そんなイメージを発信できたら良い」。
金型新聞 2022年2月10日
関連記事
自社商品の生産性アップ 大阪銘板は自動車などのプラスチック内外装製品などを中心に金型から成形、二次加工までを手掛ける。グループ全体で4つの生産拠点を持ち、型締め力100~2000tクラスのプラスチック製品を生産している。…
自動車の電動化に商機 「日本に残る分野に経営資源を投下していく」。そう話すのは「エバーロイ」ブランドで知られる、超硬材料メーカーの共立合金製作所の池田伸也超硬事業部長。同社が国内で伸びると判断するのは、①大型の超硬材料…
今年6月の日本金型工業会の総会で、3期6年会長を務めた小出悟氏(小出製作所社長)に代わり、新たに会長に就任した山中雅仁氏(ヤマナカゴーキン社長)。「金型づくりはもっとワクワクできる魅力的な仕事のはず。ワクワクするために儲…
黒田精工(川崎市幸区、044・555・3800)は今年、創業100周年を迎えた。ゲージ製造から始まり、金型、研削盤、ボールねじへと事業を展開してきた同社。金型は戦後間もない1946年から製造を開始し、今に至る。近年は電動…


