金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

AUGUST

10

新聞購読のお申込み

テラスレーザー 業務 広報チーム・稲葉  えいさん
女性技術者の魅力を発信する

レーザー溶接・金型補修機器メーカーのテラスレーザー(静岡県駿河区)に入社したのは2年前。企業の販路開拓支援などに携わっていた前職時代、製造業とも多く関わる中で「世の中は製造業がなければ成立しないということを肌で感じ、自分もこの中で挑戦したい」と転職を決意した。

経理、総務のかたわら、広報や企画も担当し、自社のPRや自社製品の販売促進などに取り組む。その一方で、「自分たちが発展するには関連業界も一緒に盛り上がらないといけない」と、金型をはじめとした顧客業界の認知度や魅力を高めるための企画にも注力する。

その一つが女性技術者の発信だ。入社して間もなく、自社製品の技術講習会で女性の溶接技術者と出会い、ひたむきに溶接技術と向き合う姿に感銘を受けた。「女性も現場で活躍できることをもっと多くの人に知ってもらいたい」。

そこで昨年末、女性溶接技術者6人の写真と紹介文を添えた2022年版のオリジナルカレンダーを企画、製作した。自らで取材を行い、デザインにもこだわった。「一人ひとりの魅力が上手く伝わるように試行錯誤しながら作り上げた」。

今後も業界全体が盛り上がるような企画を仕掛け、自社や業界の発展を目指す。「これまでとは目線を変え、楽しく、かっこよく。そんなイメージを発信できたら良い」。

金型新聞 2022年2月10日

関連記事

任せろプレスの生産性向上 VEST 高橋 実プレスマン【この人に聞く】

「プレスの何でも相談室」を掲げるVESTの“プレスマン”こと高橋実代表は、40年以上にわたりプレス加工の現場に身を置き、全国のプレスユーザーの課題解決に向き合ってきた。売るものをあらかじめ決めず、ユーザーの課題から最適解…

試作回数を半分に削減 大阪銘板【特集:シミュレーションの使い方再発見!!】

自社商品の生産性アップ 大阪銘板は自動車などのプラスチック内外装製品などを中心に金型から成形、二次加工までを手掛ける。グループ全体で4つの生産拠点を持ち、型締め力100~2000tクラスのプラスチック製品を生産している。…

「金型台帳」を データベース化
打田製作所

 「金型メーカーが情報管理をするのは、自社の知的財産を守るためと顧客情報を守るための2つの意味で重要だ」と話すのは、飲料や化粧品などのプラスチック金型を手掛ける打田製作所の打田尚道社長。同社は15年ほど前に社内で情報シス…

黒田彰一氏(黒田精工元社長) 死去

日本金型工業会の会長など歴任  日本金型工業会や国際金型協会(ISTMA)、アジア金型工業会協議会(FADMA)の会長などを務め、日本のみならず世界の金型産業の発展に貢献し続けた黒田彰一氏(黒田精工最高顧問)が9月30日…

特別インタビュー 進恵技研 佐藤 倫幸社長
特集 僕らの展示会

先を予測し恐れず投資  自動車のボディやフレーム向けプレス金型を手掛ける進恵技研(栃木県足利市、0284-73-2135)は、ハイテン材(高張力鋼板)用の金型を得意とし、年間約600型を生産する。創業1987年という後発…

トピックス

関連サイト