高精度超硬パンチ マツダの公式製品紹介・お問い合わせは、こちらから 現場の課題 電池や自動車部品をはじめとして深絞りの成形が増えているが、トータルコストの低減のためには金型の長寿命化が必要となっている。 提案・効果 …
インターモールド2022 課題解決する技術探しに2万3800人が来場

金型加工技術の専門展示会「インターモールド2022」(主催:日本金型工業会)が4月20~23日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された。金型づくりの課題を解決する技術を探したり知見を広げたりしようと、4日間で金型メーカーなど2万3875人が訪れた。
インテックス大阪の4号館と5号館で開かれ、マシニングセンタや放電加工機、研削盤、切削工具、測定機器、工作機器、CAD/CAM/CAE、金属3Dプリンタなど243社・団体が出展し、金型づくりに関連する最新技術を披露。期間中は自動車のCASEや製造業のDXなどをテーマとする講演やワークショップも開かれた。
インターモールドは4月に大阪と東京で交互、6月に名古屋で開催されている。コロナ禍の影響で20年の大阪展は中止となり、18年以来4年ぶりの開催となった。新型コロナ感染拡大の影響が続くが、関西をはじめ遠方からも金型や精密部品メーカーが来場した。
東京から訪れた小物プレス部品メーカーの社長は、内製する金型の製作時間を短縮できる機械を見に来た。「ネットやカタログで情報は集めたが、やはりリアルで操作性や動きを見たかった。『金型』をテーマに出品される展示会はほかに無かった」と話していた。
金型新聞 2022年5月10日
関連記事
超高精度油ワイヤ放電加工機MXシリーズ 三菱電機公式製品紹介は、こちらから 現場の課題 小形の精密電子部品やモータコアなどの中形自動車用駆動部品をはじめとした高精度金型では、長時間の安定したワイヤ放電加工が求められており…
次代の金型加工支える最新技術一堂に 次世代自動車の台頭や、カーボンニュートラルへの対応など、金型業界を取り巻く変化は加速度を増している。そんな状況下で、4年ぶりに大阪で開催された「インターモールド2022」。こうした変化…
会員など約130人参加 日本金型工業会東部支部天青会(家田護会長、日本彫刻工業社長)は9月12日、コットンクラブ(東京都千代田区)で設立50周年記念式典を開催した。会員など約130人が参加し、節目を祝った。 天青会は19…
日本鍛圧機械工業会が来年7月開催 日本鍛圧機械工業会(北野司会長、アイダエンジニアリング常務)は、7月1日から「MF-TOKYO2023第7 回プレス・板金・フォーミング展」の出展募集を開始した。日刊工業新聞社と共催。2…


