前年同月比9.6%減の300億6,800万円 プレス型は26・9%減、プラ型は6・3%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による平成26年10月の金型生産実績をまとめた。それによ…
金型2月生産実績 前年同月比4.8%増の268億2,000万円
プレス型は19.5%増、プラ型は7.7%減
2022年2月の金型生産は、前年同月比4.8%増の268億2,000万円となった。前月比では0.4%の微減。数量は前年同月比1.9%減だが、前月比では15.3%増と大きく増え4万32組、重量は前年同月比23.9%増、前月比では15.2%減の1万1,757トンとなった。
プレス用金型の金額は116億5,300万円で前年同月比19.5%増と前月に続き大きく伸びた。前月比では2.6%の減少となった。数量も前年同月比で7.0%増、重量ベースでは同52.4%増と大きく昨年を上回った。大型金型が増えたと想像できる。
プラスチック用金型は、金額が85億9,900万円で、前年同月比で7.7%減、前月比では4.1%減となった。数量は前年同月比11.1%減(前月比では9.5%の減少)、重量は同19.4%減(前月比では23.4%の減)と前月に続き苦戦した。
鋳造用金型は前年同月比26.2%増の4億9,200万円と大幅に増加。粉末冶金用金型も同23.4%増の5億4800万円と前月に続き大きく増えた。ゴム用金型も同5.9%増の6億1,200万円となった。一方、ダイカスト用金型は同2.1%減の30億9,900万円、鍛造用金型も、同5.8%減の16億800万円と前月をわずかに上回ったものの前年同月比では減少。ガラス用金型も同8.7%減の2億1,100万円と減少した。
金型新聞 2022年5月10日
関連記事
金型の現状、データで俯瞰 日本の金型の動きを統計データに基づいて分析した論述は少なくない。そのデータベースとしてたびたび使われるのは政府が日本の金型生産をまとめた機械統計(従業員30人以上を対象に調査)や工業統計(同4人…
プレス用金型は1.6%増、プラ用金型は5.6%減 2024年6月の金型生産は、前年同月比4.1%減の249億550万円となった。前月比では2.1%増だった。数量は前年同月比20.0%の大幅減、前月比では2.8%減の3万2…
前年同月比 1.8%減の311億7,400万円 プレス型は16.7%減、プラ型は18.4%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2016年7月の金型生産実績をまとめた。それに…
前年同月比3.5%増の281億7,700万円 プレス型は4.2%減、プラ型は15.5%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による平成25年11月の金型生産実績をまとめた。それによ…