前年同月比7.0%増の345億5,500万円 プレス型は6.3%減、プラ型は19.2%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2015年9月の金型生産実績をまとめた。それによる…
冨士ダイス 21年4‐9月期決算
半導体関連が好調
車載電池用金型も増加

冨士ダイス(東京都大田区、03-3759-7181)の2021年4‐9月期売上高は、前年同月比23.8%増の83億6300万円だった。半導体関連金型や車載電池用金型などの販売が好調に推移した。通期見通しは前年比15.4%増の164億円としている。
超硬製工具類の売上高は前年同期比11.9%増の21億7900万円だった。自動車生産の回復によって冷間フォーミングロール、押出金型、棒鋼・線材用ダイスの販売が堅調に推移した。
超硬製金型類の売上高は前年同期比19.6%増の19億8700万円となった。
半導体関連需要の拡大が続いたことによって、関連する金型の販売が好調に推移。加えて、車載電池用金型の販売が増加した。その他、自動車の電動化に伴う金型素材や海外向け電池用金型素材の販売なども好調だった。
金型新聞 2022年1月10日
関連記事
前年同月比12.9%増の313億2,100万円 プレス型は15・3%増、プラ型は18・8%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による平成26年12月の金型生産実績をまとめた。それ…
前年同月比 4.3%増の341億8,300万円 プレス型は1.0%増、プラ型は4.7%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2016年2月の金型生産実績をまとめた。それによる…
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「5類」へと移行し、社会・経済活動が活発化しつつある中、資源高、電気料金の値上げなどによって、製造業は依然として厳しい状況下にある。中でも金型業界は、取引条件の課題や価格競争など…
前年同月比0.5%減の316億4,600万円 プレス型は6・2%減、プラ型は4・9%減 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2015年7月の金型生産実績をまとめた。それによると…