生活の歴史を体感 日本金型工業会(小出悟会長、小出製作所社長)は7月29日、第23回新潟地区会を開催した。新潟地区会員など16人が参加。KYOWAクラッシックカー&ライフステーション(新潟県三条市)と三条市立大学…
日本金型工業会西部支部 山中雅仁支部長が再任 気づきの場を提供
山中支部長が再任
日本金型工業会西部支部(山中雅仁支部長・ヤマナカゴーキン社長)は第10回定時総会を対面式で行い、役員改選の末、山中支部長が再任された。今期は①金型の将来性を考える②自社の魅力を発信し顧客獲得に努める③新時代に応じた人材の「獲得・定着・育成・活かす」をテーマに事業活動を行う。山中支部長は「金型工業会は気づきのプラットフォームと思う。新ビジネスなどの検証、技術に気づく場だと考え、この会を発展させたい」。
今期は講演会、工場見学会など企業間の連携や儲かる経営に繋がる勉強会、金型関連技術発表講演会、会員増強事業として非会員向け「会員無料体験事業」実施を見込む。
同日はセミナーも開催し、名古屋大学の山本真義氏が日米欧中のEV戦略と今後求められるEV用金型技術を解説した。
金型新聞 2022年6月9日
関連記事
補助金が下支え 金型向け工作機械受注が好調だ。日本工作機械工業会が発表した2021年8月の金型向け国内受注額は前年同月比約3.3倍の33億300万円となった。「事業再構築補助金」などの補助金が需要を下支えした。 金型向け…
会員減少、コロナで活動できず 金型協会(永田淳也代表理事・寿精工社長)は3月4日、大阪市内で臨時総会を開き、同日付けで解散することを決議した。金型業界の縮小により会員数が減少し、昨年からはコロナ禍の影響で事業活動を充分に…
研削・放電・切削の基礎知識 型技術協会(横浜市中区、045-224-6081)は2月22日、研削加工や放電加工、切削加工の基礎をテーマに、金型加工に必要な技術や知識を紹介するウェブ講習会を開く。 研削加工は成型を繰り返し…
デジタル化、技術開発に力 独企業、金型のリモート立ち上げ 日本金型工業会(小出悟会長・小出製作所社長)は3月19日、オンラインで金型メーカーを中心としたドイツ企業との意見交換会を開催した。日本から3社、ドイツから6社が参…