金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

SEPTEMBER

07

新聞購読のお申込み

日本金型工業会西部支部 山中雅仁支部長が再任 気づきの場を提供

山中支部長が再任

日本金型工業会西部支部(山中雅仁支部長・ヤマナカゴーキン社長)は第10回定時総会を対面式で行い、役員改選の末、山中支部長が再任された。今期は①金型の将来性を考える②自社の魅力を発信し顧客獲得に努める③新時代に応じた人材の「獲得・定着・育成・活かす」をテーマに事業活動を行う。山中支部長は「金型工業会は気づきのプラットフォームと思う。新ビジネスなどの検証、技術に気づく場だと考え、この会を発展させたい」。

今期は講演会、工場見学会など企業間の連携や儲かる経営に繋がる勉強会、金型関連技術発表講演会、会員増強事業として非会員向け「会員無料体験事業」実施を見込む。

同日はセミナーも開催し、名古屋大学の山本真義氏が日米欧中のEV戦略と今後求められるEV用金型技術を解説した。

金型新聞 2022年6月9日

関連記事

型技術協会 9月1日にセミナー、ものづくり支える材料の新潮流

型技術協会は9月1日、「ものづくりを支える材料の新潮流」をテーマにしたセミナーをラジオ日本クリエイト(横浜市中区)で開催する。募集人数は45人で、申込締め切りは8月21日まで。参加費は主催・協賛団体会員が2万1000円、…

【年頭所感】日本金型工業会中部支部支部長・山田 徹志

柔軟さをもって変化  昨年の年明けには、この年がこのような事態になるとは考えてもおりませんでした。今、私たちは変革の真只中に立っています。いかなる業種においても、いかなる年齢層においても少なからず影響を受け変化せざるを得…

業界関連団体トップが年頭所感

PART1:日本金型工業会 会長 小出 悟氏「変化を先取りした活動」PART2:経済産業省 製造産業局素形材産業室 室長 沼舘 建氏「適正な取引環境整備」PART3:日本金型工業会東部支部 支部長 鈴木 教義氏「新しい考…

金型工業会 ISTMA最新資料配布

世界の金型動向を分析 日本金型工業会(小出悟会長)はこのほど、国際金型協会(ISTMA)が発刊する「ISTMA統計ブック」の最新版(2020年度版)の配布を開始した。 同統計ブックはISTMAに加盟する国や地域の金型の生…

日本金型工業会会長・小出悟氏 挑む金型新時代

次代を担う人財作り 金型マスターが道開く 平成31年の新年を迎えるにあたり、会員の皆様を始め関連官公庁、関連団体の皆々様に謹んで新春のお喜びを申し上げます。 日本の経済はリーマンショック後10年を過ごし、それ以前の水準に…

関連サイト