金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

FEBRUARY

27

新聞購読のお申込み

ニチダイ 上期好調で増収増益 22年3月期

自動車生産減が影響で下期停滞

ニチダイの22年3月期決算は、売上高123億100万円(前年同期比13.7%増)、営業利益2億1700万円(前年同期は3億3900万円の赤字)となり、増収増益だった。

主力の冷間鍛造金型などのネットシェイプ事業や、ターボチャージャー部品のアッセンブリ事業は、上期は前年を大幅に上回る水準で推移。しかし、下期以降は半導体や部品不足の影響による自動車生産減少の影響を受け、両事業とも当初の計画を下回った。一方、積層焼結金網フィルター事業は好調を持続した。

23年3月期はネットシェイプ事業の回復が下期以降になると予想するなど、売上高は122億円と微減を見込む。また、18年の策定当時と外部環境が大きく異なることから、中期計画を刷新。スローガンを「CHANGEニチノベーション2026」とし、ネットシェイプ事業の応用や進化させるほか、技術の組み合わせで新市場を開拓する。

金型新聞 2022年6月9日

関連記事

日比野工業 積層造形ダイカスト金型の冷却水路に防錆めっき処理【金型テクノラボ】

金属積層造形法により作製されるアルミダイカスト金型はその内部冷却の設計自由度の高さから注目され、実用展開されつつある。しかし、積層造形金型では内部冷却水路の腐食や表面粗さが課題となっている。本稿では積層造形金型の水路に防…

C&Gシステムズ NTTデータのCAD/CAMをグループ化

DXや自動化事業強化 C&Gシステムズは、NTTデータエンジニアリングシステムズの金型向けCAD/CAM「Space-E」などを手掛ける製造ソリューション事業をグループ化すると発表した。両社の知見を活かし、AI活…

レゾナック 大型外装部品に発泡成形技術を適用し、30%以上の軽量化を実現

レゾナック(東京都港区、髙橋秀仁社長CEO)は、独自の発泡成形技術を用いて、自動車の後部に配置されるバックドア用『アウターパネル』の試作品を開発した。現在同社が手掛ける外装発泡成形品では最大の大きさ。従来のソリッド成形品…

愛知溶業 蒸気タービンの溶接補修で技術連携、米社とMOU締結

『金型にやさしい溶接修理』を掲げ、金型のリユース、長寿命化を推進する愛知溶業(愛知県一宮市、0586・75・3112)は重工業向けレーザー溶接を手掛ける米国Phoenix Laser Solutions社(以下フェニック…

三洋技研 ワンチャックで穴と形状加工【特集:尖った技術を使いこなせ】

工程集約で短納期化 自動車や家電、住宅設備向け精密プラスチック金型を手掛ける三洋技研(名古屋市西区)は1987年に設立し、顧客の開発案件から金型設計・製作、トライ(30~150t)までの体制を確立。熱可塑性樹脂から熱硬化…

トピックス

関連サイト