金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

AUGUST

06

新聞購読のお申込み

ニチダイ 上期好調で増収増益 22年3月期

自動車生産減が影響で下期停滞

ニチダイの22年3月期決算は、売上高123億100万円(前年同期比13.7%増)、営業利益2億1700万円(前年同期は3億3900万円の赤字)となり、増収増益だった。

主力の冷間鍛造金型などのネットシェイプ事業や、ターボチャージャー部品のアッセンブリ事業は、上期は前年を大幅に上回る水準で推移。しかし、下期以降は半導体や部品不足の影響による自動車生産減少の影響を受け、両事業とも当初の計画を下回った。一方、積層焼結金網フィルター事業は好調を持続した。

23年3月期はネットシェイプ事業の回復が下期以降になると予想するなど、売上高は122億円と微減を見込む。また、18年の策定当時と外部環境が大きく異なることから、中期計画を刷新。スローガンを「CHANGEニチノベーション2026」とし、ネットシェイプ事業の応用や進化させるほか、技術の組み合わせで新市場を開拓する。

金型新聞 2022年6月9日

関連記事

【金型の底力】富窪精機 高精度、高難度の部品加工に挑戦

高精度と5軸で高度な金型培った技術生かし量産部品へ  ゴム金型を主力に、月産30~40型を生産する富窪精機。試作用金型から量産用金型までトータルでサポートする。主要顧客は自動車の防振ゴムや吸気マニホールド、燃料ホースなど…

黒田精工 長野工場に新工場棟

モータコア金型生産2・5倍 黒田精工(川崎市幸区、044・555・3800)は、モータコアの生産体制増強のため、長野工場(長野県池田町)で第8工場と倉庫棟を新設した。工場及び倉庫面積は約2100㎡。約16億5000万円を…

武林製作所 千田氏がなにわの名工、山中氏が八尾ものづくり達人

加工効率高める金型設計 歯ブラシのプラスチック金型を手掛ける武林製作所(大阪府八尾市、072・998・1207)の技術者、千田雄一氏と山中慎也氏はそれぞれ2024年の「なにわの名工」(大阪府)と「八尾ものづくり達人」に選…

米谷製作所 ギガキャストに対応、超大物金型の加工に挑む【Innovation !〜革新に挑む〜vol.11】

自動車産業で急速にニーズが高まっている超大型のアルミダイカスト技術「ギガキャスト」。部品点数の削減や製造工程の簡素化などといった利点があり、国内外の自動車メーカーで導入が進んでいる。新潟県柏崎市に本社を構える米谷製作所は…

MOLDINO 野洲工場に微細加工室を新設

MOLDINO(東京都墨田区、03・6890・5101)は4月、野洲工場ソリューションセンター(滋賀県野洲市)内に微細切削加工に特化した加工室を新設した。微細加工用マシニングセンタ(MC)2台を導入し、工具や工法の開発な…

トピックス

関連サイト