金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

FEBRUARY

07

新聞購読のお申込み

東京光電 離型剤の希釈率を数値化 鋳造・ダイカストの品質安定

照度計などを手掛ける東京光電(東京都足立区、03-5613-7555)が、離型剤希釈倍率計の拡販に注力している。ダイカスト・鋳造メーカーなどを中心に提案を強化。これまで正確に把握することが難しかった離型剤の希釈率や液濃度を簡単に数値化でき、品質の安定化につなげることができる。

離型剤希釈倍率計「CANA‐3040」は、物質を透過した光の強さで液濃度を測る「透過比濁法」によって計測する。付属の角セルに離型剤を入れ、あらかじめ読み込ませた離型剤のデータをもとに希釈率を算出。電源は専用ACアダプタの他、USBや単3電池でも使用できる。

光源は単色LEDで、測定波長は660nmの光変調としているため、外光を気にせず使用できる。標準10㎜角セルの他、外径φ12の透明パイプも利用できる。

近年、自動車や部品メーカーなどで品質の安定化を図るために離型剤の希釈率まで提出することが求められているという。同社は、「生産ライン上で常時監視できるシステムや自動化のニーズが高い。今後こうした需要への対応も進めていきたい」としている。

金型新聞 2022年6月9日

関連記事

2Dと3D設計の融合<br>C&Gシステムズ

2Dと3D設計の融合
C&Gシステムズ

「エクセスハイブリッドⅡ」新版  C&Gシステムズは、プレス金型に適したCAD/CAM「エクセスハイブリッドⅡ」の新版「V4・1」を2月に発売した。2次元(2D)データでの設計に長けた技術者でも3次元(3D)デー…

日立ハイテク 切削精度向上サービスの提供を開始

たわみ補正をデジタル化 日立ハイテク(東京都港区、03-3504-7111)は今年4月、「切削精度向上サービス」の提供を開始した。熟練者の経験で行っていた主軸のたわみ補正をデジタル技術で代替する。同サービスにより属人化か…

イスカルジャパン °90肩削りフェースミルを販売開始

高効率加工と高い経済性 イスカルジャパン(大阪府豊中市、06-6835-5471)はこのほど、90度肩削りフェースミル「NEODO(ネオドゥー)」の販売を開始した。高い剛性を持ち、高能率加工を可能にする一方、経済性も高め…

大和化成工業 ゴム砥石専用エアツール

低速・高トルクで安全  弾性ゴム砥石「ダイワラビン」を製造する大和化成工業(埼玉県草加市、048-936-8684)はこのほど、関連会社のt‐iarumasT&A(ティアルマスT&A、埼玉県草加市)から、…

ダイジェット工業 高切込み荒加工+高精度立壁加工

肩削りカッタ「ショルダー6」  ダイジェット工業(大阪市平野区、06-6791-6781)は、建設機械や金型部品などの大物部品を、無垢の材料から高切込みの荒加工や高精度な立壁加工ができる両面6コーナ仕様の高能率肩削りカッ…

関連サイト