金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

FEBRUARY

25

新聞購読のお申込み

精工技研 中期経営計画 27年3月期に売上250億円

生産能力を増強

精工技研(千葉県松戸市、047-311-5111)は5月17日、2027年3月期を最終年度とする5カ年の中期経営計画を発表した。27年3月期に売上高250億円(22年3月期比54.4%増)を目指すと発表した。需要拡大が見込まれるNEV(新エネルギー車)や、データセンタ、5G関連の市場開拓や製品開発に注力する。

数値目標は売上高250億円、営業利益25億円。セグメント別の売上高では車載向け成形品や金型などを手掛ける精機部門が115億円、光通信用部品や製造機器・装置などを手掛ける光製品部門は135億円を目指す。

精機部門では車載や医療、情報通信の市場を開拓する。環境に配慮した構造の金型の開発や、工場スペース拡張による生産能力の増強などに取り組む。

一方、光製品部門は、光コネクタやフェレールなどの光部品ではデータセンタや5G関連の顧客を開拓し、レンズ関連では内視鏡向け超小型レンズや車載向けなどの用途開拓に取り組む。中国・大連に新設した工場での生産能力増強や第三国への生産拠点開設なども検討する。

また、「サステナビリティ推進室」を新設。温室効果ガスの削減やリサイクル樹脂の活用などに取り組む。26年度に温室効果ガス自社排出量を20年度比17%削減することを目指す。

同日発表された22年3月期決算の売上高は161億円だった。セグメント別では、精機部門は84億円、光製品部門は77億円となった。23年3月期の売上高は13.7%増の184億円と予想する。精機部門では自動車関連の需要が増加し、光製品部門では5Gや車載関連で好調さが継続するとみている。

金型新聞 2022年6月9日

関連記事

ワークス 直径0.1㎜のガラスレンズ金型を開発

ワークス(福岡県遠賀町、093-291-1778)は、直径0・1㎜のガラスレンズ金型を開発した。独自の微細なナノ多結晶ダイヤモンド工具で加工し実現した。これまでの最小径は0.5㎜で、世界最小クラスという。従来は難しい超小…

放電精密加工研究所 大和事業所で自社展

バイオプラの加工デモ 放電精密加工研究所(横浜市港北区、045・277・0330)は12月5、6日の2日間、大和事業所(神奈川県大和市)でプライベートショーを開催した。サーボプレス機事業や金型事業の取り組みを紹介。2日間…

イワタツール タブレットで技術支援

イワタツール タブレットで技術支援

Youtubeなど情報発信  トグロンハードドリルなど高硬度材穴加工用工具で有名なイワタツール(名古屋市守山区、052−739-1090)は新型コロナウイルスの影響でユーザーへの技術支援が難しくなったことに対し、タブレッ…

冨士ダイス 久保井副社長が社長に就任

冨士ダイス(東京都大田区、03-3759 -7181)はこのほど、4日1日付けで久保井恒之副社長が社長に就任する人事を発表した。西嶋守男社長は代表権のある会長に就任する。 久保井氏は、1958年生まれ、東京都出身。81年…

Sun Ai スモールスタートで自動化を促進 【特集:放電加工〜最新技術はこう使え〜】

電極・ワーク外段取り器プリセッター、1台で複数加工機に対応 昨今、国内の製造業は慢性的な人手不足に陥り、生産現場の自動化・省人化が不可欠になっている。しかし、高額な設備投資が課題となり、自動化が進んでいないのが現状だ。 …

トピックス

関連サイト