「製造業の世界で有名なのがドイツ。だから、ドイツ企業と取引できる企業を目指そうと考えた」と語るのは西部正記社長。Westen(ヴェステン)はドイツ語で『西』を意味し、2022年の新工場立ち上げと同時に社名を変更。水栓関連…
NTTデータザムテクノロジーズ 大阪に3Dプリンタの開発拠点を設立
金属や樹脂などプリンタ17台

NTTデータザムテクノロジーズ(XAM、東京都品川区、03-6433-0577)はこのほど、大阪市西淀川区に3Dプリンタの研究開発拠点「デジタルマニュファクチャリングセンター(DMC)」を開設した。EOS社(ドイツ)の金属を中心に樹脂プリンタなど合計17台のプリンタを導入。プリンタで造形した部品の拡大や、品質保証や生産性向上を支援するソフトの開発を進める。
XAMは1990年代からEOS社の代理店として3Dプリンタの販売や設計支援などを手掛けてきた。2012年に大阪府箕面市に「AMデザインラボ」を設置し、アプリケーションの開発や生産のサポートなどを担ってきた。
DMCはAMデザインラボの機能を引き継ぐとともに、研究開発機能を強化する。NTTデータと共同で開発したソフトウェアと、XAMの知見を組み合わせることで、3Dプリンタの活用でネックとなっている品質保証や生産性向上をサポートする。
加えて、ユーザー企業やパートナー企業と知見を掛け合わせるなど、共創の場として3Dプリンタの普及につなげる。同社では「DMCを3Dプリンタでのモノづくりを当たり前にする拠点にしたい」としている。
金型新聞 2022年8月10日
関連記事
ガラス用金型材と超精密加工技術 超硬合金製金型メーカーの冨士ダイス(東京都大田区、03・3759・7181)が、精密工学会主催の「2024年度(第8回)精密工学会ものづくり賞」で最高の「最優秀賞」を受賞した。熱膨張係数の…
プレス用金型の設計・製作を中心に事業を展開するヤマト技研。近年は金型のメンテナンスや部品加工なども手掛け、事業領域を拡大する。新規分野のニーズに対応するため、プレス成型解析や、同時5軸マシニングセンタ(MC)、5面門型M…
300t大型プレスを導入 黒田精工は昨年12月、モータコア金型などを手掛ける長野工場(長野県池田町)を拡張し、300t大型高速プレス機を導入した。ボルスター寸法の左右長さが3・7mの大型機で、2・3mや2・7mの既設機よ…
全てが一品物の自動車用プラスチック金型は、工程管理の最難関と言われる。最新鋭のCAD/CAMシステム、多種多様な工作機械など豊富な設備に加え、それを操作する若き金型エンジニア、腕の立つ職人が不可欠で、さらなる生産性向上を…
