自動車のシートや骨格部品などのプレス金型を手掛けるササヤマは金型の競争力を高めるため、金型づくりのDXとベトナム子会社のデータ製作力の強化に取り組む。デジタル技術で金型づくりを効率化し、ベトナム子会社を同社グループのデー…
NTTデータザムテクノロジーズ 大阪に3Dプリンタの開発拠点を設立
金属や樹脂などプリンタ17台

NTTデータザムテクノロジーズ(XAM、東京都品川区、03-6433-0577)はこのほど、大阪市西淀川区に3Dプリンタの研究開発拠点「デジタルマニュファクチャリングセンター(DMC)」を開設した。EOS社(ドイツ)の金属を中心に樹脂プリンタなど合計17台のプリンタを導入。プリンタで造形した部品の拡大や、品質保証や生産性向上を支援するソフトの開発を進める。
XAMは1990年代からEOS社の代理店として3Dプリンタの販売や設計支援などを手掛けてきた。2012年に大阪府箕面市に「AMデザインラボ」を設置し、アプリケーションの開発や生産のサポートなどを担ってきた。
DMCはAMデザインラボの機能を引き継ぐとともに、研究開発機能を強化する。NTTデータと共同で開発したソフトウェアと、XAMの知見を組み合わせることで、3Dプリンタの活用でネックとなっている品質保証や生産性向上をサポートする。
加えて、ユーザー企業やパートナー企業と知見を掛け合わせるなど、共創の場として3Dプリンタの普及につなげる。同社では「DMCを3Dプリンタでのモノづくりを当たり前にする拠点にしたい」としている。
金型新聞 2022年8月10日
関連記事
芝浦機械(東京都千代田区、03・3509・0200)は、金型冷却装置を手掛けるファンクショナル・フルイッドの全株式を取得し子会社化した。金型冷却装置における実績や独自のノウハウを取り込むことでユーザーへの連続安定成形の提…
自動車部品などのプレス金型を手掛けるササヤマ(鳥取県鳥取市、0858・85・3380)は、本社工場に増築した機械加工棟を稼働した。3次元レーザー加工機など新たに設備を導入したほか古海工場を集約。生産体制を改善し、金型の製…
内製能力向上でコスト削減 ダイカスト金型メーカーのサンユー技研工業(三重県津市、059・254・2200)は6月末、ブロー成形金型を手掛けるオーム技研工業(千葉県白井市、047・4914858)を買収した。買収額は非公開…
半導体向け需要拡大続く TOWAの2021年3月期連結決算は売上高297億円(前期比17.6%増)、営業利益33億8800万円(同5.5倍増)で増収増益となった。 新型コロナウイルスの世界的な流行で厳しい状況が続いたが、…
