リブランディングを実施 アイセル(大阪市中央区)はこのほど、リブランディングを実施し、企業イメージの刷新を図った。企業ロゴの変更やアイコンの作成、製品のデザインの統一といった対外的な部分での変更に加え、社内では改めてミッ…
アルファミラージュ 低価格内視鏡を金型分野に拡販【金型応援隊】


比重計の製作やスチームクリーナーなど各種機器・器材の販売を手掛けるアルファーミラージュ(大阪市都島区、06-6924-2631)はこのたび低価格工業用内視鏡「MRA‐28W」と「MRT‐40TH」の販売を開始した。
「MRA‐28W」先端φ2・8㎜の細径内視鏡で、30万円台と同業他社の製品の約半分の価格。エンジンの配管部等の狭い隙間や奥まった場所を検査でき、ジョイスティック操作で先端を360度回転が可能。「MRT‐40TH」は先端φ4・0㎜の2方向先端可動式内視鏡。10万円台という低価格で高画質なため非常に好評。防水・防塵性能はどちらもIP67。
「鋳造や金属部品製造の業界で非常に大きな反響があり、金型分野での検査にもお役に立てると考えている」(近藤貞憲社長)。
同社では、デモ機の貸し出しも行っている。
会社概要
- 本社:大阪市都島区都島本通3‐2‐19
- 電話:06-6924-2631
- 代表者:近藤貞憲社長
- 事業内容:宝石鑑別機器及び関連器材、産業用試験機器及び各種機器の製作・輸出入・国内卸
- 従業員:19人
- 創業:1996年
金型新聞 2022年12月10日
関連記事
切削工具販売サイト「さくさく」は4月1日、新たに国内外メーカー約40社の商品約40万点の取り扱いを始めた。1年以内をめどに、それらの商品の性能や価格を比較し選べるようにするなど利便性を高めていく。サイトを運営する、さくさ…
ヘラ棒と呼ばれる工具を回転する金属の板に押しあてて、滑らかな曲面や艶やかな平面に加工するヘラ絞り。品質の良い製品をつくるには、ヘラ棒を操る卓越した技術もさることながら、匠の技を受け止めることができる金型が必要だ。ヘラ絞り…
粉末冶金金型メーカーの小林工業(秋田県由利本荘市)は、今年の6月に社長を交代。新社長として、佐藤正樹氏が就任した。佐藤社長に今の意気込みや注力していくこと、今後の目標などを聞いた。 ―これまでの経歴を教えてください 代表…
世界一の金型メーカーへ 新本社工場が本格稼働 キヤノンモールドは移転を進めていた「本社・友部事業所」を7月から本格稼働させた。市内に分散していた工場を1か所に集約。自動化や人・モノの移動を減らすなどして、従来比で1.5倍…


