金型向けに提案強化 小坂研究所(東京都千代田区、03-5812-2081)が金型向けに小型アーム式三次元測定機の提案を強化している。10μm台の精度で測定できる他、小型で取り回しが良く場所を問わずに使用できるのが特長。三…
金型の設計請負サービス
ニッタモールド
ニッタモールド(滋賀県甲賀市、0748・86・8615)は、定額料金でプラスチック金型の設計を請け負うサービスを始めた。人件費が安く優れた技能者のいるタイ工場で図面を設計し、低価格、短納期で供給する。高齢化などによる金型メーカーの設計者不足を支援する。
利用者は製品図面を提出し、ニッタモールドは利用者と打ち合わせし、それに当てはまる金額を定額表から見積もりを提出する。契約が成立したらニッタモールドはその内容を基に下図を作り、利用者の希望と擦り合わせて調整し、図面を設計。2次元図面、パーツリスト、3次元データなどを、依頼を受けてから1~2週間後に提供する。
設計料金は、スライドの数や型締め圧、パーティングラインの仕様などの組み合わせによって予め72通りの値段を設定。例えばスライド1個、変則パーティングライン、型締め圧5~100t、コールドランナで12万8千円。一般的な金型設計会社に依頼するより約30~40%安いという。
同社は1990年、金型の設計で創業。その後、成形品の量産や金型制作にも事業を広げ、2010年にタイに金型設計製作と成形品量産の工場を新設した。利用者から依頼を受けた図面は、タイ工場で経験のある現地の技能者が設計し、日本人の責任者が仕上げる。
労働人口の減少や高齢化などにより金型メーカーや金型設計会社で近年、設計者不足が課題となっている。ニッタモールドは、金型図面を定額で依頼し、短納期で届くサービスで日本の金型メーカーの競争力底上げを支援する考え。このサービスの問い合わせは大阪営業所(大阪市中央区、06・6766・4642)。
金型しんぶん 2019年8月10日
関連記事
金属AMによる造形で重要な要素となるのが金属粉末。近年では、造形しやすいマルエージング鋼だけでなく、ステンレス鋼や、ダイカスト金型での応用が期待されるSKD61相当材など、多様な粉末材料が登場している。こうした粉末の進化…
マイクロセンタ「YMC430Ver・Ⅲ」 安田工業の公式ホームページはこちらから 現場の課題 半導体や医療機器、光学機器をはじめとする分野の金型は近年、より精密、微細で、一段と高い精度が求められている。 提案・効果 …
JIMTOFで初披露 日本電産マシンツールは、パウダDED方式を採用した金属3Dプリンタ「LAMDAシリーズ」に中型機「LAMDA500」を追加、9月1日から販売を開始した。 最大造形サイズは、航空・宇宙、自動車、建設機…
1.3〜1.6倍の表面硬さ 窒化処理などを手掛けるカナック(静岡県藤枝市、054-644-7988)はこのほど、低クロム鋼向け新処理「EVOLK(エボルク)」を発売した。既存処理に比べ、表面硬さが1.3~1.6倍ほど向上…


